最近、ちょっとしたものを作りたくて図面を描かないといけない機会があったので、久々に図書館へ行きました。

何気にちゃんとした図面を描くの初めてなんですよね…。

 

そこで選んだのがこの2冊。

 

 

これだけは知っておきたい!機械設計製図の基本


こちらは学校の教科書のような内容の1冊でした。
著者を見ると、全員千葉工業大学の先生でした。
レイアウトが面白く、見開きの外側が文章、内側が図になっています。
図が豊富で、かなり分かりやすい内容になっていると思います。
広く浅く書かれているので、本当の初心者や学生さんに向いている1冊ではないかと思います。


図面ってどない描くねん! 第2版

 

タイトルにインパクトがありますが、内容はしっかりとしていました。
教科書通りの説明だけではなく、こうするほうが一般的、ということも書いてくれているのが良い。
私ははめ合いと公差ついて調べたくて色々と調べていたのですが、詳しく、納得のいく説明がされていました。
手元に置くならこの1冊だなと思いました。

 

 

基礎がある程度あれば、あとは本を読んで補えばなんとかなるんだなぁ…と改めて思いました。

ちゃんと勉強してて良かったと思える瞬間ですね。

基礎が無い分野の勉強は、コツコツと頑張ってます…!