先日のメモリ増設で活用の幅が広がったMac mini。

今日はvmware Fusionをインストールしました。

 

vmware Fusionとは、mac上で他のOSを動かすことができるソフトです。

個人用途に限り、無料で使えるのです!

 

macOSのバージョンがCatalinaなので、最新版はインストールできません。

インストールの際は旧バージョンをインストールする必要があります。

色々と出回っている記事から、ひと手間加える必要がありましたので記録しておきます。

 

 

まず、インストールできるバージョンの確認。

https://kb.vmware.com/s/article/2088571?lang=en_us

 

※日本語版のページだとCatalinaは12.xが対応となっているが、英語版のページだとより詳しく12.2は非対応と書いてある。

 

 

結論としては、Catalinaはvmware Fusion 12.2xは対象外なので、12.1.xをインストールする必要があります。

 

 

インストールまでの大まかな流れとしては、

  1. vmwareに会員登録する
  2. ライセンスキーを取得する
  3. ファイルをダウンロードする

という感じです。

 

大筋は下記の記事を参考にさせて頂きました。

ライセンスの取得までは下記に沿って進めます。(ライセンスキーは必ずメモしておく

ちなみに、この手順で取得したライセンスキーは、バージョン12.1.2にも使用できました。

 

 

ライセンスキーの取得後、バージョンを指定してファイルをダウンロードする必要があります。

上記の記事通りに進めると、12.2.5がダウンロードされてしまい、私のmacにはインストールできません。

 

そこで、下記URLにアクセスし、バージョンを指定してダウンロードを進めます。

https://customerconnect.vmware.com/jp/downloads/info/slug/desktop_end_user_computing/vmware_fusion/12_0

 

 

左上のバージョンで、12.0を選択し、右下のダウンロードするをクリックします。(小数点以下の細かいバージョンは後で選択する)

もっと古いバージョンも選択できるので、自分のOSに対応しているものを選びましょう。

 

 

12.0を選択してで次のページに進めると、下記のページに移動します。

ここで、細かいバージョンを選択します。

今回は12.1.2を選択。

 

 

選択したバージョンに合ったダウンロードボタンが表示されますので、ダウンロードする。

 

 

ここから先は、ダウンロードしたファイルをインストールするだけ。

インストールの途中で、ライセンスキーを聞かれるので、取得したライセンスを入力します。

 

はい、インストールできました!

正確な名称は VMware Fusion 12 Player でした。

 

とりあえず今日のところはインストールまで。

1台のマシンで色々なOSが使えるようになるっていうのは、なんだかワクワクしますね。

Linuxは無料だから良いとして、WindowsのOSは古いものとか集めてしまいそう…。