完全に自分用のメモですが、同じ境遇になっている方の参考になればと思い、記録を残しておきます。

 

先日入手したRaspberryPi 3BにNode-REDを入れようとしましたが、何故かうまくいきませんでした。

前はこれでうまくいったんだけどなぁ…。

 

手順はこの通りやりました。

 

下記2通りを試しました。

apt-get install nodered

 

bash <(curl -sL https://raw.githubusercontent.com/node-red/linux-installers/master/deb/update-nodejs-and-nodered)

 

 

色々調べてみると、古いバージョンのNode-REDをインストールする方法があると知りました。

参考にした記事なこちら。

https://uepon.hatenadiary.com/entry/2021/09/12/235152

 

一旦、記事通り1.2.9までインストールが出来ました。

 

まずこちらのコマンドを入力して、

$ wget https://raw.githubusercontent.com/node-red/linux-installers/master/deb/update-nodejs-and-nodered

次にこのコマンドを入力しました。

$ bash ./update-nodejs-and-nodered --nodered-version="1.2.9"

 

 

ここで、今までラズパイ2Bで作っていたフローをラズパイ3Bへ移し替える作業をしました。

フローのコピーは「書き出し」と「読み込み」を使えばサクッとできましたが、ノードは別途追加する必要があります。

 

こういう感じで、足りないノードを教えてくれます。

 

フローで使っているノードを追加していくと、Node-REDのバージョンが古いので追加できない(バージョン2.0.0以上対応)、というメッセージが出てきました。

 

 

ここで一番初めの手順通り、最新版のNode-REDのインストールを試みましたが、ダメでした。

それなら古いバージョンのNode-REDをインストールしようとしてみましたが、バージョン2.xがインストールできませんでした。

エラーメッセージを見てみると、Nodejsのバージョンが古いからということが分かりました。

(このときのバージョンは12でした)

 

Nodejsのバージョン12なら、Node-REDは1.3.7か2.2.2までインストールできるよ、みたいなメッセージが出たので、とりあえず1.3.7までインストールしました。

ここまではうまくいきました。

この状態からNode-REDのバージョン2.xをインストールしようとしてもうまくいかず、次はNodejsのバージョンを14に上げてインストールを試みると、うまくいきました。

Node-REDは3.0.2がインストールされました。

 

先ほどと同じく、まずこちらのコマンドを入力して、

$ wget https://raw.githubusercontent.com/node-red/linux-installers/master/deb/update-nodejs-and-nodered

次にこのコマンドを入力しました。

$ bash ./update-nodejs-and-nodered --node14

 

 

ようやく整いました!

 

 

BME280ノードのI2C Addressにエラーが出ていたのですが、間違ってないんですよね…。

一応動いてるからいいか。。

 

 

 

なんやかんやで結構時間がかかったので、また同じようなことになったらこのメモを見て対処しようと思います。

NodejsとNode-RED、ノードの各バージョンが色々とかみ合わないといけないことは覚えておきます…。