先日、SPACEBLOCK(スペースブロック)という教育用のマイコンがあることをたまたま知りました。
気になったので、さっそく入手しました!
見た目は凄くRaspberryPiやArduinoっぽい雰囲気がします。
大きさを比較してみると、ラズパイより1周り小さく、micro:bitより少しだけ大きいくらいでした。
思ったより小さいです!
SPACEBLOCKのプログラムを作るには、公式サイトに会員登録をする必要があります。
このあたりはScratchっぽいですね。
TOP画面右上の新規登録をクリック
必要事項を記入していくと、プロジェクト管理画面にいきます。
SPACEBLOCKの使い方、というところをクリックすると、チュートリアルやブロックの説明が書かれたページに行きます。
プロジェクトを始めると、まずはデバイスの接続です。
ケーブルを繋いで「デバイスを接続する」をクリック。
「SPACEBLOCK」をクリックしてから「接続」をクリック。
初見では、SPACEBLOCKをクリックせずにずっと待ってしまいましたのでご注意ください。
プロジェクト画面は、ビジュアルプログラミングではよく見かける感じの画面です。
非常に見やすいので、使い方で迷うことは無いでしょう。
実行ボタンを押すと、右のシミュレーター画面で動作確認ができます。
このとき、実機も連動して動くのが良いです!
実機のボタンを押しても動作します。
また、今どの段階かブロックが連動して動きます。
こういう細かいところが良く出来ているなぁと思いました。
動かしている様子はこちら。
- 画面でボタンを押す
- 実機のボタンを押す
の2種類で動作確認をしています。
ブロック部分の表示にも注目してみてください。
ビジュアルプログラミングで、ここまで拡張性が高いハードは珍しいですね。
色々と繋げたくなります。
micro:bitが最強だと思ってましたが、SPACEBLOCKもなかなか良さそう。
ソフトも思ったよりしっかりしてる。
SPACEBLOCKはwebサイトから購入することもできますが、実はふるさと納税の返礼品として登録されています。
私もふるさと納税でGetしましたので、興味のある方はお1つどうですか?














