最近、私の周りで何故か局所的にレトロPCブームがきており、ラズパイを使って何かそれっぽくできないかと思って少し調べてみました。

 

Raspberry Pi OSのインストーラーから、「Recalbox」というレトロPCのエミュレータがインストールできるという記事を見つけたので、試してみました。

 


インストール自体は特に問題無くできました。

Recalboxを起動させた後、日本語化したものがこちらの画面。

 

 

 

たくさんの機種が選択できます。

RaspberryPi Zeroでも動作するので、もし余っていたら試してみたも面白いと思います。

USBでコントローラーを接続し、操作することも可能です。

私が試してみて、動作確認したコントローラーはこちら。

 

 

初めからいくつかゲームが入っていますが、どこかで見たことあるけど少し違うようなゲームばかりでした。

ロードランナー風のものや、ボンバーマン風のものなど。

 

 

少し触ってみて気付いたのですが、Recalboxはどうやらゲーム専用のものらしく、自分でポチポチとコードを入力することはできないようでした。

今回私は実機の隣に並べて色々なプログラムを写経するものを作りたかったので、別の手段を探してみました。

 


すると、web上で動作するエミュレーターを見つけました。

 

WebMSX

 

 

Applesoft BASIC in JavaScript

 

 

これらをRaspberry Pi OSで動かすのが一番イメージに近いのかも。

そうなると、RaspberryPi 400が欲しくなってくるんですよね~。

 

 

 

 

どういう形にもっていくか、ちょっぴり考え中です。