マイコンに色々なものを入出力させるとき、端子の数が足りない!って時、ありますよね?

ラダー回路を使えば、入力端子を1つにまとめることができるかもしれません。

今回はそんな実験。

 

 

まずは動画をご覧ください。

 

 

4つのボタンからの出力を、1つのアナログ入力端子に入れています。

ボタンに合わせて、音が変わっている様子が分かると思います。

 

どんな回路図になっているかというと、下記のようになっています。

 

 

アナログ値を読むので、ボタンごとに抵抗値を変えて入力電圧を変えています。

ボタンに付けた抵抗が無いボタンを押した時は5V、抵抗が10kのボタンを押したときは2.5Vの入力となります。

 

値は多少ブレるので、少し広めの範囲で入力電圧を読み取るようにします。

シリアルモニターを見ながら値を確認できるので、意外とめんどくさくないです。

Arduino IDEのこういうところが素晴らしいですよね!

 

 

読み取る値は、測定値±5~10くらいの範囲でやっておくと良い感じでした。

ボタンをいっぱい使ったものを作るときは便利そうなので、使っていきたい。