去年の8月に購入した冷蔵庫が壊れました!
まだ1年も経っていないので、さすがに保証期間内だろうと思って修理依頼をしました。
結果としては交換対応になり、大きな不満はありません。
(内容物を破棄せざるを得ないのは残念だったけど、対応してくれた方は全員印象が良かったです)
その経緯をメモ代わりに残しておこうと思います。
同じ状況になった方のご参考になれば。
ざっくりとした手順は下記の通り。
- 連絡先の確認
- 症状の確認
- 書類の準備
- 修理依頼の連絡をする
- 修理の日程調整、現物確認
- 配送日時の調整
- 受け取り
いきなり電話をする前に症状の確認と書類の準備をしておくことで、スムーズな対応をしてもらえるはずです。
1.連絡先の確認
今回の私のケースだと、この冷蔵庫はビックカメラ(オンライン)で購入しました。
ビックカメラのサイトを見に行くとフローチャートがあり、私の場合はメーカーへ連絡する流れになりました。
メーカーへの連絡先は取扱説明書にも書いていますので、連絡先の確認はOK。
受付時間帯も確認しておきましょう。
2.症状の確認
これは電話をした際に必ず聞かれることなので、分かりやすくメモなどをしてまとめておいた方が良いかもしれません。
私の場合は、主に下記のように伝えました。
- 冷蔵庫、冷凍庫ともに冷えが弱い。
- どのくらい弱いかと言えば、冷凍庫で氷が作れないくらい。冷凍食品は全滅。
- 冷蔵庫も冷えが弱く、飲み物が少しぬるく感じる。
- 設定を強くしても改善しなかった(3日くらい様子を見た)。
私の中では、やれることはやってダメだったから連絡した、という感じです。
温度計で温度を測定するまではしていませんでしたが、やっておけば説得力は増しますね。
3.書類の準備
必ず準備しないといけないものは、「いつ購入したものか分かる資料」です。
店舗で購入した場合だと保証書に日付が入っていると思いますので、それで良いと思います。
オンラインで購入した場合は、注文時の詳細が分かるものを印刷しておきましょう。
私の場合は、取扱説明書、保証書、注文時の詳細、の3点を準備しました(下記参照)。
ちなみに、オンラインで購入した場合の購入日とは「お届け日」になるそうです(注文日ではない)。
4.修理依頼の連絡をする
繋がるまで延々と待たされることはなく、留守番電話にメッセージを残す形式でした。
あとで折り返し電話がかかってくるのですが、取りそびれたらまた翌日かけ直し。
2日目にしてようやくやり取りできました。
症状を伝えると、提携しているサポート会社が修理に見に来てくれるとのこと。
電話での応対は非常にスムーズでした。
5.修理の日程調整、現物確認
翌日、そのサポート会社から連絡がありました。
たまたま空いていたのか、その日のうちに来てくれました。
このとき、保証書や注文時の詳細などを見せる必要があるので、準備しておく必要があります。
色々とみてもらった結果、冷媒が漏れて冷えなくなっていることが分かりました。
冷媒が漏れている原因は、コンプレッサーの配管がサビているようで、そこから漏れた可能性が高いと。
この症状はこの場で修理が出来ず、交換対応になるとのことでした。
このサビの原因によっては保証の対象外になる可能性もある(「環境腐食」というらしい)とか言われてビビったのですが、その判断はメーカー側がするそうです。
事例として、温泉街の冷蔵庫は錆びやすいなどを教えてもらいましたが、アパートの台所でそんなことあるのかを尋ねると、たまにあるそうで。
メーカーの承認が出るまで1日かかると言われたので、この日はそれで終了。
6.配送日時の調整
翌日、サポート会社から連絡があり、無事承認が下りたそうで交換対応が決まりました。
良かったー。
ただ、同じ型式のものは在庫が無く、同じモデルの後継機種になると言われました。
新しい分には問題無いのでOKですね。
その後、配送会社から連絡があり、受取の日時が決定。
7.受け取り
というわけで、本日無事受け取ることができました。
昨年モデル:AQR-20K
今年モデル:AQR-20M
何が違うのかさっぱりわからんけど、ちゃんと動きました!
ここで1点注意なのは、交換対応したものの購入日は、交換前に購入した日付のままになるとのことでした。
つまり、本日受け取った冷蔵庫の保証は、去年の8月に購入したものとしてカウントされるそうです。
確かに今回、日付が絡む書類のやり取りは一切なかったので、そうなってしまうのは納得。
1年以内に壊れたショックはありましたが、その後の対応が良かったのであまり悪い印象は無いですね。
サポートって人と直接かかわる部分なので、結構大事なところなんだなと改めて思いました。
調子が悪いと思ったら、早めに症状を確認してサポートに連絡することをオススメします。