最近よく小型のマイコンを触っているのですが、小さい割に色々と出来て本当に素晴らしい。
手持ちのマイコンの一部がこちら。
上の画像は、左から順に
- micro:bit (マイクロビット)
- Arduino nano (アルデュイーノ ナノ)
- Raspberry Pi pico (ラズベリーパイ ピコ)
MEMS・半導体に関わってきた身としては、ここで1つどうしても言わなければいけないことがあります。
マイコンの名称、次は「femto(フェムト)」が来ます!!!
ちなみに、小さいものの単位としては下記のものがあります。
- ミリ(m) :10 の -3乗
- マイクロ(μ) :10 の -6乗
- ナノ(n) :10 の -9乗
- ピコ(p) :10 の -12乗
- フェムト(f) :10 の -15乗
- アト(a) :10 の -18乗
- ゼプト(z) :10 の -21乗
- ヨクト(y) :10 の -24乗
2021年現在で私が見たことあるのはフェムト(f)までですかねぇ。
フェムト秒レーザーとか。
他の分野だと、それ以下の単位も使われているんでしょうか?
(2021.3.14 追記)
レーザーの世界は、既にアト秒まで来ているようです!
半導体のゲート長も、一桁nmとか微細化が凄いことになってますが、マイコンの名称もどんどん小さくなっていくことでしょう。
上の写真だと、ナノよりピコのほうが若干大きいですが(笑)
小さすぎると扱いにくかったり、無くしたりするので、このくらいがちょうどいい感じはしますね。
この大きさで色々出来るマイコンを触っていると、何でも作れる気になってくるので、この道に進んで良かったと本当に思います。