そろそろ気になってたノードを使ってみようと思い、今日はラズパイのGPIO操作に挑戦しました。
まず、ラズパイ側の配線から。
動作確認用にLEDを接続しました。
こんな感じ。
配線図は下記のようになっています。
普通のLEDを接続する場合は、Pin7とPin9にLEDを接続すれば良いと思います。
その場合、抵抗を入れたほうが良いかも。(1kΩとか)
ノードは、「Raspberry Pi」の中にある「rpi gpio out」を使いました。
このノードは、Node-REDをインストールした際に初めから入っていました。
それを、injectと繋いでみます。
こんな感じ。
injectの設定は、数値の「0」と「1」を送るように2つ設定しています。
数値や文字列などの設定は、ペイロードのところから選べます。
rpi fpio outのノード設定は、実際に配線したものと合わせて選択します。
今回は「7」のPinを選択。
ピン配置図を出してくれるのはありがたい。
現物と確認しながらチェックを入れます。
出力形式が「デジタル出力」になっていますが、これは初期値のまま変更していません。
ちなみに、もう1つの出力形式は「PWM出力」でした。
これをデプロイして、injectのボタンを押せば、LEDが点けたり消したりできるはず。
動作確認の結果はこちら。
動画後半では、LEDを点滅させるフローに変更してみました。
たった2~30秒程度でフローを切り替えることができました!
点滅させるフローの中身も、画像で残しておきます。
injectのあとにtriggerというノードを入れました。
このアイコンがいかにも使えそうな感じ。
triggerの設定は、下記のようになっています。
初期値では「250」ミリ秒のところを、「500」ミリ秒に変更しました。
送信データの「1」が送られた後500ミリ秒待機し、そのあと再送信データの「0」が送られる、という内容になっていると思います。
injectの設定は下記のように変更しました。
繰り返しのところを「なし」から「指定した時間間隔」に変更。
初期値では1秒間隔になっているので、そのまま使いました。
あとは3つのノードを順番に繋いでデプロイ。
今回も手探り状態でやってみましたが、なんとかできました。
これでラズパイに出力させることを覚えたので、次はラズパイからの入力をやってみたいですね。