Node-REDのチュートリアルが終わって、次は何をしようか。
何となくすぐ繋がりそうな予感がしたので、スマートスピーカーを喋らせてみました。
参考にしたのは下記の記事です。
(参考) Node-REDを使って簡単にGoogle Homeに喋らせよう
https://qiita.com/dozensofdars/items/6cec7db44636374b5382
ウチのスマートスピーカーはGoogle Nest Miniですが、Google Homeのアプリで動かしていれば他機種であっても大丈夫そう。
大まかな流れとしては、下記のような感じになります。
1.必要なノードを追加
2.フローを作成
3.ノードの設定
結論から言うと、簡単すぎてびっくりしました!
Node-REDを動かせる環境がある方は、たぶん10分くらいで出来ます。
1.必要なノードの追加
右上のメニューボタンから、「パレットの管理」→「ノードの追加」と進んで、「node-red-contrib-cast」を入力。
出てきた「node-red-contrib-cast」の「ノードを追加」ボタンをクリック。
うまくインストールされると、下記のようにノードが1つ追加されます。
うまくいかない場合は、再起動したらうまくいきました。
私の場合は、RaspberryPiにNode-REDをインストールしているので、RaspberryPiの再起動を行いました。
「Cast」というノードが新たに追加されます。
2.フローを作成
こちらは参考記事どおり。
「inject」と「Cast」を繋げます。
3.ノードの設定
「Cast」ノードの内容を変更します。
入力する内容は、4つ。
- スマートスピーカーのIPアドレス
- 喋らせたい言葉
- 言語(日本語は「ja」)
- 音量
あとはこれをデプロイしてinjectのボタンを押せば、入力した内容で喋ってくれます。
プログラミングしてる感、ゼロです!
何か設定してる、って感じ。
ほんと凄い。。
元々ネットワークに繋いで使う機器などは、Node-REDとの相性が凄く良いと感じました。
こんな感じでノードを用意してくれていると、本当に誰でもできるレベルまで難易度を下げてくれます。
参考記事ではSlack botを作って喋らせていましたが、私はSlack botのところで詰まってしまいました。。
「Create New App」なんてボタン無いんですけど…!(これが初心者の気持ち)
Slackは、気が向いたらまた挑戦してみます。