先日から、ラズパイを使って温湿度のデータをひたすら取り続けているのですが、ふと気づいたのです。
これだと出先からデータが確認できないな、と。
今はひたすらラズパイのローカルにcsvで保存しているので、そこをどうにかしたい。
例えば、GoogleのSpreadsheetとかに保存できれば、どこからでもアクセスできるので良さそう。
前から気になってたIFTTTというサービスならそれが実現できるようなので、挑戦してみました。
何かの役に立ちそうなので、手順を細かく残しておきます。
IFTTT
まずはIFTTTに登録します。
メールアドレスとパスワードは忘れないようにメモしておく。
「Create」をクリック
「If This」をクリック
検索欄に「webhooks」と入力して、出てきたアイコンをクリック
こんな画面が出てくるので、アイコン部分をクリック
Event Nameを入力。
この名前は後で使うので覚えておく。(メモ①)
できたら「Create trigger」をクリック。
次は「Then That」をクリック
検索欄に「Google」と入力し、「Google Sheets」のアイコンをクリック
2種類のアイコンが出てきますが、「Add row to spreadsheet」のほうをクリック
3つの入力欄が出てきます。
上 :Spreadsheet名(任意の名前でOK)
中 :データの構成
下 :Googleドライブのフォルダパス(そのままでもOK)
要チェック箇所は真ん中の部分です。
私の場合、「日付、温度、湿度」の3つのデータを取っているので、初期値から変更しました。
こんな感じ。
編集したら、一番下の「Create action」ボタンをクリック
「Continue」をクリック
「Finish」をクリック。
これで、IFTTTの設定ができました。
あとはプログラムする為に必要な情報を確認します。
右上のメニューから「My services」をクリック
「Webhooks」をクリック
右上の「Settings」をクリック
URLの最後の文字列をメモする。(メモ②)
これでプログラムに必要な情報が2つ確認できました。
メモ① :WebhooksのEvent Name
メモ② :WebhooksのURL最後の文字列
あとはPythonでプログラムを作っていきます。
赤枠で囲っている部分が、IFTTTを通してGoogle Spreadsheetにデータを書き込んでいる箇所。
URLのところに、先ほどの「メモ①」と「メモ②」の文字列を入れる必要があります。
Googleドライブの保存先は、設定を変えていなければIFTTTというフォルダが作られて、その中に新しいSpreadsheetが作られます。
無事、データが保存できていることを確認しました!!!!
少しずつですが、IoTをやってる感が出てきました。
もっと勉強して、思いついたことをサッっと出来るようになりたいですね。
今回はこちらの本を参考にしました。
3年前の本なので少し違いはありますが、かなり参考になると思います。
LINEやTwitterとの連携のやり方も書いてるので、そのうち試したい。