クラウドファンディングで支援していたモバイルプリンター「PrinCube」が届きました!


 


 

 

 

本体と、耐久性インクのセット。

本体にはノーマルインクが1つ付属しています。

あとはUSB-Cケーブルが1本。

 

大きさとしては、手のひらにすっぽりと収まるくらいの大きさ。

1回の充電で6時間稼働できるのは素晴らしい。

 

 

 

インクカートリッジをローラーで滑らせる感じ。

ローラーとカートリッジの幅が確保できる面が必要ですね。

 

 

 

 

テスト印刷用の画像がセットされていましたので、早速色々と試してみました。

 

 

 

 

上側がノーマルインク

下側が耐久性インクノーマルインク  ※2020.9.18修正

(耐久性インクは材料調達ができずに付属されていませんでした。

 何故か付いてた液体のりみたいなやつを下地に塗ってから印刷すれば耐久性インクの代わりになるよ、ってメール来てた。

 これ、完全に液体のりのニオイするんですけど、これで許せって? 無理でしょ。ガッカリです)

 

紙 :OK

マスク :OK

木箱 :OK

段ボール :OK

布 :OK

 

このあたりはだいたいイメージ通り。

2つのインクの差はあまりわからない。

どちらも速乾性で、印刷後すぐに触っても滲まないのは凄い。

 

 

 

 

クリアファイルはダメでした。

しばらくたって触っても滲む。

 

耐久性インクだと、金属やプラスチックも印刷できるっていう謳い文句だったんですけどね。

残念。

 

 

 

擦ったらキレイになりました。。

 

 

 

 

自分でも文字や画像をセットして印刷してみました。

スマホからWi-Fiで接続して使うので、結構お手軽に使える印象。

パソコンからも使えます。

 

 

 

色々使えそうだけど、用途としてすぐに思いついたのはこのくらい。

 

・封筒の宛名印刷

・イベント時にマスクへ名前を印刷(名札代わり)

・少量ノベルティグッズの製作(布バッグ等)

 

 

あとは、印刷しづらいところでテプラを貼ってたようなところの置き換えになる可能性はありますね。

ファイルの背表紙とか。

 

紙・布系へ、文字や小さい絵(ロゴとか)の印刷をハンディーで行えるのは、使い方次第で活躍しそう。

積極的に活用していきたいと思います!

 

 

似たようなもの(というか、同じもの)がAmazonでも売ってますので、気になる方は是非チェックしてみてください。

 

最近のクラウドファンディングって、先行販売や受注生産的なものが多いけど、同じ製品で届くのも他製品より遅いとか意味ないよね…。