少し前に届いたESP32を少し触ってみました。
正確には、『ESP-WROOM-32』の開発ボードですね。
30ピンのものを買いました。
ESP32 DEVKIT V1と刻印されています。
他にもV2などもあるようです。
今回参考にさせて頂いたのはこちらの記事です。
Christian Griegerさん : ESP32
https://elektro.turanis.de/html/prj135/index.html
配線はこちらを参考にさせていただきました。
Christian Griegerさん(GitHub)
https://github.com/griegerc/esp32/blob/master/blink_alt/blink_alt.ino
こちらのサンプルプログラムを使用させて頂きました。
非常に簡単な配線なので、写真のみ残しておきます。
端子は12と14を使っています。
各端子の先にLEDと抵抗(1kΩ)を繋げています。
この2つを交互に点灯させます。
ハードはこれで完了。
この開発ボードは少し幅が広めなので、使えるブレッドボードが限られます。
穴が6列ずつ空いているものは良いですが、5列ずつしか空いていないものはジャンパーワイヤを刺すスペースが無くなるので使えません。
ブレッドボードをそこまで気にして買っていませんでしたが、たまたま持ってて良かった。
ちなみに、キットなどに付属しているブレッドボードは使えないタイプのものでした。
ブレッドボードを2つ繋げて使う、という方法もあるので、絶対にダメというわけでは無いですけど。
プログラム(スケッチ)は下記のようになっています。
内容は非常に素直で分かりやすいです。
Arduino IDE を使った書き込みの際の設定はこのようにしました。
ボードの部分を「ESP32 Dev Module」に変更しました。
その他の設定は初期設定のまま触っていません。
以前M5stackを動かしたときにドライバなどをインストールしておいたおかげで、今回は特に何もせず動きました。
https://ameblo.jp/gameprograming/entry-12590573022.html?frm=theme
動作確認の様子はこちらです。
問題無く動きましたね!
ESP32はアナログ出力が苦手なようですので、読み込みメインで使っていこうと思います。
今後は色々なセンサを繋げて、環境測定みたいなことをしてみたいですね。
Wi-Fiが標準で搭載されているので、無線でデータのやりとりをする勉強にも使えますね。
とりあえずセンサを色々とポチっておきました!
届き次第、遊んでみようと思います。