先日動かした「ATP3012」の型式違い「ATP3011」を動かしてみました。
かわいい女性の音声、というのに釣られました。
どんな音声なんですかね??!
こちら、先日のものと型式が1つ違いなのですが、仕様が結構異なるので注意です。
ATP3012はクロックが外付けに対し、ATP3011は内蔵になっています。
音質はATP3012のほうが良いみたいです。
また、プログラムも1点注意しないといけない点があります。
なので、そのあたりをまとめていけたらな、と思います。
詳しくはAQUESTさんのサイトをご覧ください。
データシートなどもあります。
https://www.a-quest.com/products/aquestalkpicolsi.html
配線に関しては、AOUTの端子(スピーカーを繋げる端子)が異なります。
ATP3012はpin16なのに対し、ATP3011はPin12になっています。
うーん、見づらい。
けど、外部クロックが無いので配線はスッキリしています。
あと、UART通信の場合はプログラムの初めに「?」の文字列を送る必要があります。
こちらで、ボーレートを自動調整するそうです。
Arduinoの場合
何も問題無く、一発でうまくいきました。
micro:bitの場合
「最初だけ」のブロックにセリフを入れるとうまくいかなかったのですが、「ずっと」のブロックにセリフを移動させたらうまくいきました。
動作確認の動画はmicro:bitで行ったものです。
micro:bitだけでなく、Arduinoの場合もちゃんと動くのは確認できました!
しかし、かわいい女性の声?とは言い難い…。
個人的には音質が改善されているAPT3012のほうが良い気がしますね。
これはもう好みの問題なので、好きなものを買いましょう!