「筋トレ」「ストレッチ」の次は、やっぱり体幹トレーニングかな、と。

 

じっとしてる姿勢で何をする?というところで悩みましたが、ここはシンプルに「タイマー」を作製しました。

 

今回のお題は「ハンドニー」と呼ばれる体幹トレーニングです。

 

どんなものかというと、こんなものです↓

 

 

たぶん、体幹トレーニングの中でも結構ポピュラーなやつだと思います。

名前は知らなかったけど見たことはある、って人も多いのではないでしょうか。

私も、今日調べて初めて名前を知りました。

そんなレベル。

 

 

このトレーニング、やり方は下記の手順のようです。

 

 

1.まずは四つん這いの姿勢になる(セットポジション)

 

2.ゆっくりと右手と左足を上げる。ぐっと伸ばす感じ。

 

3.その姿勢を5秒間キープする。

 

4.ゆっくりと手足を下ろす。

 

5.次は反対側の手足を上げる

 

 

・・・というのを10回繰り返すようです。

それで1セット。

 

その後、1分間のインターバル(休憩)をとって、合計3セット。

 

 

それに合わせて作ってみたサンプルプログラムはこんな感じです。

 

 

ちょっと長いプログラムのように見えますけど、「LED画面に表示」のブロックが大きいだけで、意外とシンプルです。

 

今回、数字の表示は無くして、動作を表示するようにしました。

 

・手足を上げるとき    「↑」 3秒

・姿勢をキープするとき  「-」 5秒

・手足を下げるとき    「↓」 3秒

 

 

Aボタンを押したら、トレーニングスタート。

Bボタンを押したら、休憩スタート。

それぞれのタイマーが終わったら違う音を出しています。

 

 

ハードはシンプルに、スピーカー(またはブザー)のみ。

 

 

それではさっそく動作確認です。

 

 

画面表示を入れたので、少しタイミングがずれていますが、まぁ許容範囲でしょう。

表示を無くすと、キレイに1秒ずつカウントされることを確認しました。

 

これで回数や秒数を考えることなく、姿勢維持に集中してトレーニングできますね。

自分が行うトレーニングに合わせてタイマーの秒数を変えれば、色々と応用できそうです。

結構実用的な気がするので、是非試してみてください!