Scratch(スクラッチ)でプログラミングできるドローン「Tello」。
先日、スマホで飛ばそうと思ったらソフトウェアの更新がありましたので、少し詳しく見てみました。
更新前の状態を覚えてないので、何が増えているのか分かりませんが、今できることをメモしておこうと思います。
ぱっと見た感じ、特に変わった様子は無いので、『設定』を見ていきます。(赤色の枠で囲った部分)
設定の中身はこんな感じ。
『飛行速度』は、速すぎると危険なので低速のままでOK。
次に、『VR』という項目を見てみます。
スマホでVRモードに対応しているソフトはいくつか見たことがありますが、これもそんな感じですね。
専用のゴーグルでスマホを装着すると、ドローンで撮影している風景をそのまま目の前に持ってこれて、パイロット気分を味わえそうです。
すごく・・・楽しそう!!
ただし、コントローラー必須。
VRの下に、『Bluetoothコントローラー設定』というのがあるので見てみます。
こちらは別売りのコントローラーの設定だと思います。
私はコントローラーは購入していないので、購入したら試してみます。
次は『Wi-Fi』を見てみます。
こちらは、PCとドローンを接続するときのWi-Fi名とパスワードを設定することができます。
初期設定ではパスワードはありませんので、ここで設定が可能です。
複数台を同時に飛ばすような状況だと、Wi-Fi名を分かりやすいものにしておいたほうがいいですね。
次に、『詳細設定』を見てみます。
こちらは写真の画質や動画のビットレートを変更できるようです。
あとは操縦方法や単位表示など。
写真の画質は、高画質になるとどうなるか今後検証していこうと思います。
画面左の「・・・」のところを押すと、別の設定画面が出てきます。
こちらは、現在のソフトウェアのバージョンやキャリブレーションの設定画面ですね。
あまり触ることはなさそうですが、より詳細なメンテナンスを行うときはここを見ると良いでしょう。
実はよく見ていなかったけど、VRモードを使うと新しい遊び方ができて楽しそうですね。
ただし、ドローンの位置が見えなくなるので、誰かと一緒に飛ばすことをお勧めします。