先日行ったドローンプログラミング体験会で気づいた、ドローンプログラミングの注意点を記録に残しておこうと思います。
1.一度に移動できる距離に制限がある
例えば900cmなどの長い距離を移動しようとしても、命令は受けつけられずに動きませんでした。
そこで、300cmなどの短い距離×3回に分けてやるとうまく動きました。
2.開始直後に音は鳴らさない
スクラッチの機能で「音を鳴らす」があるのですが、ドローンを飛ばす命令文の間に入れても音は鳴らせます。
ただし、ドローンから音はならずにPCから鳴ります。
しかし、開始直後に音を入れるとうまく動かないようでしたのでご注意ください。
あと、長い音を鳴らしても途中で動作が止まってしまいます。
プログラムを分けて、並列処理で音を鳴らしながら飛ばそうとしてもダメでした。
「音を鳴らす」が優先されます。
3.ぶつかったら止まる
壁にぶつかったりすると、その時点でドローンの動作に関するプログラミングは止まります。
ただ、ドローンの飛行以外のプログラミングは継続されますので、音が鳴るブロック等を入れていると音が鳴ります。
これからドローンプログラミングをやろうとしている人のお役に立てれば幸いです。