「夢は大きく」こんなことをよく言われます。

この言葉の奥にある本当の意味ってなんでしょうか?

ただの精神論でしょうか?

もっと、論理的な中身はないんだろうか?

大きな夢さえ持ってたら、
それだけでいいのか?

無責任に夢は大きく持てという大人はいるけど
その先をちゃんと教えてくれる大人は少なくないだろうか?

てなわけで考えてみました。



■「夢(目標)」設定の重要性

夢さえ見ていればいいのか?
夢があれば頑張れる。

確かにそうかもしれないけど
それって精神論ですよね?

行動が伴って初めて夢への推進力を得られるわけです。

その行動指針がとにかく頑張るでは困るのではないでしょうか?

「夢(目標)」はあるけどどうしたらいいか
わからないという人もいるのではないでしょうか?

空回りした上に夢破れてしまうことも
あるのではないでしょうか?


「夢(目標)」を持っただけで「夢」はかないません!

(これをキッパリ言ってくれる大人が少ないのでは?)

「夢(目標)」を持ったらどうやって達成するか
計画をプランを立てて実行しなければ
意味がないと思うんです。

それも、より具体的に
そして「いつまでに」と期限をきる。

そこから逆算して
いつまでにどうなってなければいけないと
考えてみることで
今の自分がやらなければならないことがはっきりする。
(どうしたらいいかわからない場合はそれを
 調べる方法を考えるかな)

ここに、「夢(目標)」を持つ事の大きな意味が
あると思うんです。


■「夢(目標)」の大きさの意味

さぁそこで
「夢(目標)」を「大きく」の
「大きく」の意味を見てみましょう。

例えば、現実的で
今の延長線上で達成できそうな「夢(目標)」の場合
具体的な計画をたてれるでしょうか?

今のままやってらばなんとかなれそうだな
その状態で果たして努力するでしょうか?
ほとんどの人は怠け者です。
自分に甘いと思います。

なので、今のままそこそこやってたら
なんとかなりそうだと
努力しないのではないでしょうか?

特にそれでも日々忙しいと
頑張ってる気になる。やってる気になる。

必要以上に努力しないですよね。

だからこそ「夢(目標)」はより
大きな方がいいと思うんです。

「夢(目標)」が大きければ
今の自分とのギャップがはっきりして
あせりも出るし、もっとやらなきゃいけないことが
わかると思うんです。

そして先に書いた通り、期限を切ることで
より今何をすべきか
半年後、1年後どうなっていないといけないのかを考える。

そこで始めて、多少の無理をしても
努力しようという気がおこるのではないでしょうか?

現状で満足しないためにも。


■「夢(目標)」は大きくても真剣に

どんな大きな夢でも真剣に考えないと
どうせできないと思ってしまうと効力がないですね。

なので、本気で真剣にそうしたいと思えるものを
考えないといけないですね。

その動機は根本的な欲に近いことかもしれません。
お金、地位、名声、
認められた、褒められたい、自慢したい・・・

格好つけなくてもいいんじゃないでしょうか?
自分に正直に本当になりたいことを
やりたいことを動機にしても
いいんじゃないでしょうか?

笑われたっていいじゃないですか?
1回でもいい本気で考えてみましょう。

本気で思って期限きって
計画たててみましょう。


■大きな「夢(目標)」を持って計画を立てた効能

当然、「夢(目標)」が達成できるにこしたことはありませんが、
万が一達成できなかったとしてもどうでしょう?

大きな「夢(目標)」を持って真剣に取り組んで精一杯やった場合、
大きな「夢(目標)」を持たなかった場合と比べてどうでしょう?

すくなくとも大きな「夢(目標)」を持って努力した方が
より充実した毎日を過ごして、
大きな「夢(目標)」を持たなかった場合より高いところに
自分を持っていけているのではないでしょうか?


■定期的に確認、再設定も必要

「夢(目標)」を設定して
計画をたてて実行していったら
当然、うまくいかずズレも出てきます。

その場合、重要なのは軌道修正なので
定期的に計画の見直し、
「夢(目標)」の再設定などを
してもいいのではないでしょうか?

計画は実行するための指針でもあるけど
うまく言ってるかどうかのものさしでもあるので

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と、うまく説明できていないような気もしますが
どうだろうか?

会社の若い子と一緒に考えてみよう
そして自分でも再度やり直してみようと思います。