個別ルートは捨てシナリオ。
全ては最終、詩乃ルートへの布石。
藍里ルートもとい、やもっさんには結構燃えました。
未喜、ゆめに関してはまぁ…
ネタバレは少なめにまとめて
詩乃ルート始めて行こうと思います。
やっぱりルートロックされていたのか
3人ともクリアしてからもう一度やると選択肢でました。
評判としては詩乃ルート(だけ)はいいと言う人が多いですが、
ちゃんと他も真面目にプレイ。
———————————————
他の3ルートも残念なところはあったけど
面白いところはあったと思うんですよ。
それぞれ感想と考察みたいなものを
未喜ちゃんの圧倒的、幼女力の高さ…!
ぶっちゃけ今と比べて
あんまり変わらないとか言ってはいけない。
初めに言っておくと
このシナリオにはひとつ、どうしても足りないものがある。
一般的な「常識」というものだ。
陸が匙で働くことになる流れとその後について。
人手が足りないけど篤史1人で回せないほどでもない。
お金は余裕があるけどバイトを雇うのも面倒。
だったら人助けをしている陸を無償で働かせよう!
…は?( ・Д・)
まぁ冗談で言ったことを陸がそのまま
引き受けたっていうことにも理由はあるんだけど、
結局その後も
毎日休みなく朝から晩まで働かせて賄い料理だけという真っ黒な労働環境。
それで働きに対して文句を言ってきた時には
こっちが潰してカレー鍋に入れてやろうかと思ったわ。
最終的には報酬として妹さんを頂いていったので
全然問題ないと言えば問題ないんですけどね。
お義兄さん、ちーっす。
家庭事情についても謎というか…
未喜の話からすればそんなぶっ飛んだ事態になるほど
冷えきった家族関係ではなかったと思う。
それなのに両親揃って同時に不倫で離婚で音信不通とか意味が分からん。
そしてそれに対して特に何も語られないという無駄設定…!
いなくなった親の代わりに未喜を育ててきた篤史。
自分が守ってみせるという昔の誓いを胸に兄として父親として頑張ってきた。
しかし、未喜が1人で何でもできるようになり、
その誓いは逆に篤史を縛るものとなっていた。
親のような身勝手な恋愛はしない。時間は未喜のために使う。
両思いである香澄からの告白すら断るその誓いの固さ。
香澄は気まずくて匙には来られず、
篤史の意志は未喜の説得でも曲がらない。
ならば、挑もう。確定した未来に。
告白シーンに介入することで
何とか展開を変えようとする陸だったが…
未喜が篤史に論破されないように作戦を立てても
結局、告白が失敗する流れは変えることが出来ない。
いや、どうだってよくないだろ!
告白してきた好きな女性よりも妹の体調不良(仮)が大事なシスコンの鑑。
ならば、この場は諦めて確定していない未来で勝負する。
篤史を説得してから香澄に会わせる場を再び作り出す。
って、最終的には時計の力でやったことって、
過去に戻って情報を集めて分析しただけ…?
このルートでの時計の力については
確定したと思っていたことを覆したってところだろうか…
間違いなく未来は変えられなかったけど、
そこで終わりじゃないということを示したって感じ。
なんか未喜ルートのはずなのに
途中からすっかり篤史ルートになっていたのがなんだかなー
まぁシスコンになるのも
仕方ないくらい未喜ちゃんくっそ可愛い。
全体的にさむい会話が多いなか、
未喜だけはテンポのいいギャグが多くて読みやすかった気がする。
クイズ好きな設定は正直無駄というか、
あの告白シーンをやりたいために用意したとしか思えない。
ゆめルートな…あれは何なんだろうな…
がんばれ♡がんばれ♡
ほんと、もっとシナリオ頑張ってください!
ゆめはお花畑で癒されるんですけど、
時計のことを知っている設定は欠片も活かされなかったですね。
ゆめは陸の事情を理解してるのだから
もっとそういうイベントを増やしてもいいと思うの…
そしてその内容の薄さを誤魔化すために
不快さを注入してみた結果、
こんなキャラが出来上がりました。
クレイジーサイコレズとはまさに美羽さんのことですわ。
未喜ルートで常識がどうとか言ったけど、
こっちは常識どころかもっと根本的なものから足りていない。
愛するゆめがぽっと出の陸に取られそうな事態。
ゆめと陸が2人きりにならないように邪魔して、
陸にはひたすら罵詈雑言を浴びせ続ける。→ウザイけど許容範囲…か?
こっそり鍵を盗んで合鍵を作っておき、
夜中に寝ている陸をナイフで刺す。→犯罪だけど気持ちは分かる…か?
ゆめが自分のものにならないなら、
監禁して肉体的にも精神的にも犯してしまおう。→……?
…すんません。もう無理です。
正直、あれは画像を載せるどころか見るのも躊躇われるレベル。
そういうのはあんまり求めていないんですけどね…
内容的には問題あり過ぎて何から言えばいいか困るけど
このルートではかなり有効に時計を使いこなしてた。
今回、強調されていた時計の力は
「線が多少曲がっても、結局変わらない点に辿りつく」ということ。
美羽の狂行を知っていても止めることはできなかった。
ただ、その規模は大きく変えることができた。
時計の力については分かりやすく展開されていたけど
やっぱりこのシナリオは無しですね。
もうどうしてこうなったとしか言いようがない。
美羽が陸に好意のあるツンデレキャラなら
もっと印象は変わったと思うんですよ。
照れ隠しの暴言とただ罵詈雑言、同じ言葉でも全く別物になる魔法の特性。
もっとギャグテイストにしてくれたら意外と面白くなったと思うんだが…
藍里ルートは、やもっさんのおかげで他より良かった。
矢本さん、びぃかっぷです!ヾ(´ω`=´ω`)ノ
他のルートのサブキャラが面倒くさすぎて、
こんな普通なキャラだと逆に拍子抜けしてしまう…
怪我をしてバドができなくなったことも、
詩乃が死んでしまったこともどうすることもできない。
後悔して苦しむよりも受け入れた方がずっと楽。
代わりにやりたいことを探す藍里だったが…
ノムさん。しかも踊ったのはそっちじゃない。
藍里の持ってくるネタは半分くらい元ネタが分からないっす。
ライターとはジェネレーションギャップを感じる。
まぁデフ・レパード、片腕のドラム
そのくらいの元ネタすら知らない自分が辛い。
やりたいことが見つからない中、
かつてのライバルである矢本さんとの再会。
ライバルだからこそ藍里も怪我を理由にはしたくない。
ここまできてようやく藍里はバドへの未練を認め、
時計の力で怪我をする前に戻ろうとする陸だったが…
まぁ今回も時計の力では
藍里が怪我でバドを辞めるという確定した未来は変わらない。
ただその未来を受け入れるか、最後まで抗うか。
その違いでやはりいろんなものが変わったと思う。
たとえ左手でバドをやり直したとしても
由美子に勝つどころかかつての自分を超えることは絶対にできない。
しかし由美子の思いに応えるため、
そして何より自分のために、最後まで抗うことを決めた。
スポーツという分かりやすい題材で燃える展開。
こういうの好きだわー
藍里の喋り方とか会話のテンポの悪さには最後までどうかと思っていたけど、
藍里ルートに関しては良かったと思います。
というわけでわりと長々と
ネタバレも少なからずありますが3ルートの感想でした。
で、いよいよ詩乃ルート
詩乃の7つのやりたいこと
やっぱりパッケージに書いてあったのと同じだったか
果たしてあと1つは…
そしていよいよ時計と漣さんについても
はっきりしてくるのではないかと
一応、5年前に戻れば会うことはできるもんなー
この言葉の真意と、漣さんの生死については…
結局今までの3ルートでは
確定した未来を変えることは1つもできなかった。
この事実が詩乃ルートでどうなっていくのか。
ループものの面白さは最終的に伏線回収されていく爽快感。
結構、期待してやっていこうと思います。