最近は日曜休みがもらえず、変則的になってるマン!
次のセッションの準備も終わったので、次々回に向けてモンスターをペイントして過ごしました。
まずはリーパーのバルチャーデーモン。DnD由来のモンスターです。胞子を撒き散らしたり集団で踊ったりと小器用なデーモンです。
現在、ウォーハンマーRPGというシステムで遊んでおり、このミニチュアはPCと敵対する混沌の神々の一柱、ティーンチの眷族たるレッサーデーモンとして扱う予定です。
ティーンチが極彩色を好む魔術の魔神ですので、コンゴウインコの色合いを参考にしながらペイントしました。ただ、このミニチュアのサイズに見合う40mmのベースを持っていないので足元がグニャグニャです。次のミニチュア注文便に追加したいところです。
わんわんお!同じくリーパーのワーウルフ。
思うにライカンスロープは人間と獣、どちらかに寄せるかで表現が異なるように思います。例えば、ヴァンパイアセイバーのガロンは全身毛皮の直立する獣といった容貌です。だから、ガロンは獣よりの表現と言えるでしょう。一方でこのミニチュアについては肌の露出が大きく、人間としての面影が残っている方が不気味かと考え、そちらに寄せてペイントしました。自分としては気に入っていますが、すこしワーラット感もあります。
またまたリーパーのフィッシュマン。左をシェイド入れたまま2ヶ月近く放置しておりましたので、お詫びも込めてベースも塗りました。深海というには爽やかな色味ではあります。
二体とも同じ種族の深海生物のイメージです。でも、完成させてみると左側は尖ったヒレやヒダヒダが目立つ造形になっているので、オコゼみたいな赤みのかかった色合いでもよかったような気もします。こういったモブっぽいモンスターは数を揃えたいので、今後追加した際には異なる色合いでペイントしてみましょうかねぇ。
今日の三体です。さんすくみ!