週末神奈川へ帰る時立ち寄るリサイクル店へいつものようにピットイン。
以前なんとなくあったような記憶があったので確保しました。いやぁ、このゲームは本当にやり込みましたねー!アーケードで出た時は本当にレースゲームの一大革新だと思いました。迫りくるモナコの街並みとガードレールが迫力満点でスピード感がものすごいんです。最近のF1系のゲームはさらにリアルなんですけど、荒々しい3Dというのもまたすごい魅力があります。
で、メガドライブ版なんですが、ちょっとね、違うんすよ。爽快感がね、あまりないというか…。車の挙動なんかは似たものがあるのですが、あのスピード感を醸し出している背景の流れが全然なくて昔ながらの立体レースゲーム同様背景は遠くの方で左右に行ったり来たりするのみ…。でもまあ、いいんです。この頃のコンシューマー機はアーケード機とはまだ確かな差があるのが普通で、どれだけ骨格部分のゲーム性が出来ているかが勝負だった気がしますので。
ビジュアル的には物足りないんですが、アーケード版にはないチャンピオンシップモードが良いんです!下部のチームから這い上がってライバルを蹴散らし上位のチームへ移籍、チャンピオンに挑むモードが良いんです!燃えたなぁ。
まあ、最近の凄くリアルなレースゲームになれると一寸挙動がおかしくてプレイしたらちょっとちゃちいなぁなんて思いましたけどそれもレトロゲームの楽しみといったところでしょうか。
アーケード版に負けず劣らずしっかりと描いてくれてうれしかったのがここ!
このセクシーお姉さんの絵が手抜きされていなくてこれだけでもう満足です!この絵を見た時は、
「ああ、ヨーロッパには日本には越えられないセクシーの壁が存在するんだなぁ。」
って思いましたね。
で、YouTube見てたらこの絵の元になるものを見つけたという動画がありました。外人さん達もこのセクシーお姉さんたちの絵にはグッと来ていたんですなぁ。良く分かります。うんうん。
この2D絵を作った人もセクシーが大好きだったんですね!でもセクシー道の達人女性達をモチーフにするとは良い所に目を付けたもんです。水着を着させた方がなんだかもっとセクシー。
ゲームセンターや温泉のゲームコーナーでお世話になった初代モナコGP、移植されなぜかジャンプ出来るようになったSG-1000版のモナコGP、そしてアーケード版のスーパーモナコGPとメガドライブ版のスーパーモナコGP。全部熱中してやりましたねー!是非現代のハードであの興奮をもう一度あじわわせてもらいたいのでまたセガには現代のモナコGPを開発してほしいものです!
あ、セクシーお姉さんもブラッシュアップしてもらいたい!