意外に知らないPS2の便利機能3つ | ゲーム道とは積む事と見付けたり

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積みも積んだり三桁越え!
のんびり積みゲー崩しの日々と、ゲームのあれこれ独り言。

発売から20年以上経ち、すっかりレトロゲームの仲間入りしたプレイステーション2(以下PS2)。
聞いたことはあるけど見たことはない、なんて方も多いんじゃないでしょうか。



私……今、遊んでます(笑)



日本で発売されたPS2用のゲームは2925タイトル。
互換性があるので、初代プレイステーション(以下PS)用のゲームも遊べちゃう。

まだまだPS2が現役の方、これからPS2を買ってみようかなという方に、少しだけ便利な機能を3つご紹介します。



■読み込みが上手くいかない時に自動で診断

ゲームを遊んでいると途中で止まってしまったり、そもそもディスク自体を読み込んでくれなかったりなんてことありませんか?
そんな時、諦めてしまう前に試してほしいのが『自動診断』機能。

まずは、ゲームのディスクを入れずに電源オン。


右下の△ボタン『本体設定』へ。


この画面で『本体』にカーソルを合わせ、右下の△ボタン『詳細設定』へ。


この画面で『自動診断』を『する』に変更したら初めの画面まで戻る。


この画面でゲームのディスクを入れます。

自動診断』は、ディスクの読み込みを自動で調整してくれる機能です。
これでも読み込みが上手くいかない時は、市販のディスククリーナーなどを試してみてください。

それでも駄目な時は……(涙)



■初代PSゲームが速く綺麗に

CDやDVDが再生出来るのはもちろん、初代PS用のゲームも遊べちゃうPS2。
そのPS用ゲームを遊ぶ時に、『補完処理』機能と『ディスク読み込み速度』機能。

こちらも、ゲームのディスクを入れずに電源オン。


右下の△ボタン『本体設定』へ。


『PlayStationドライバー』にカーソルを合わせ、右下の△ボタン『詳細設定』へ。


『ディスク読み込み速度』を『高速』にすると、文字通りロード時間の短縮。
『テクスチャマッピング』を『補完処理』にすると、グラフィックのテクスチャ(質感や柄)を滑らかにしてくれます。

変更したら、初めの画面まで戻る。


この画面でゲームのディスクを入れます。



※ここで注意!
これら3つの機能は、リセットしたり電源を切ったりする度に設定が初期化されてしまうので、その都度設定し直してください。

そしてあくまでもオマケ機能らしく、ゲームによって効果があったり無かったり。
補完処理や読み込み速度を高速にすると、逆に上手く動かなくなってしまうゲームもあるようですので、過度な期待は禁物です。

色々試しながら、PS2で遊べる沢山のタイトルを快適に楽しんでくださいね。



ついでにもうひとつ、ディスクトレイ前面に付いているカラフルなPSマーク

実はこれ……


回転させて……


縦置きにも対応!

ちなみに、それ以外に全く意味はありません(笑)