前回の続きです。
宇宙からの要請を果たすこと。
それはとても名誉なことだし、わたしはその期待に応えたい。
そのように、わたしは肩に力が入っていましたが、
それは、調和的な感覚ではないのではないか、と感じたことについて書いていました。
期待に応えたい。
それは、どのような感情なのでしょうか。
例えば、子どもが親の期待に応えたいと思うのはなぜなのでしょうか。
それは、親に愛されたいと思うからです。
子どもは、親からの期待に応えたいと一生懸命頑張ります。
しかしそれは、親の子どもへの理想の姿であって、子ども自身の本来の姿ではないのです。
子どもは、親の期待に応えることに、最初は喜びを感じています
しかし、そうやって自分本来の姿を抑えて、親の理想の姿になろうとしていったとき、
子どもは少しずつ、どこか違和感を感じるようになっていきます。
親を喜ばせること、そして愛されることが自分の生きがいだったはずだけれど、
それは自分が本当にやりたいことではなかったのだ、と氣付く瞬間がやってくるのです。
そんなとき、子どもの中に生まれるのは、
子ども本来の姿を認めず、自分の理想を押し付けてきていた親への「怒り」なのです。
そしてわたしの中にも、宇宙に対してこれと同じような「怒り」があったということに、今回氣付いたのです。
わたしは今まで、
自分の親に対して、他者に対して、「期待に応えたい」という氣持ちが幾度となく湧き上がってくる場面がありました
その度に掘り下げたり浄化したりして、少しずつ内観が深まってはきていましたが、
まさかその奥底には、
「宇宙の期待に応えたい」というライトワーカーとしての使命感と、それに対する「怒り」が隠れていたとは、思いもしませんでした
前回も書いたように、わたしは、
地球のアセンションを絶対に成功させるぞー!!
…と、めちゃくちゃ気負ってこの地球にやってきたのだと思います。
(「未来明」という名前からして、その決意をめちゃくちゃ感じます笑)
しかし、そうやって今までやってきたその使命感こそが、わたしが今世で手放していくべきもののひとつだったのだと感じました。
「地球をアセンションさせなくては!」
という使命感を持ち続けること。
それは言い換えれば、
「地球はまだアセンションしていない」という意識を握りしめ続けているということです。
つまりそのままでは、アセンションしていないという現実が現れ続けることになってしまいます
その使命感を、手放す。
それこそが、アセンションをサポートしたいという思いを持つわたしの、真の道であったのです。
今回この氣付きを得たとき、
なんだかどこかから、こんな声が聞こえてきたように思うのです。
「本当に、ここまでよく頑張ってきたね。
あなたはもう、ここからは自由の身だ。
今まで、わたしの期待に応えたいと感じながら、大きな働きをしてくれて、本当にありがとう。
もう、わたしへの使命感に囚われなくても良い。
あなたはここまでの過程を経て、十分に自立した魂となった。
あなたなら氣付いていると思うが、
ここまでの、あなたが使命感を握りしめて歩いてきた道のりもまた、
あなたにとっては大いに必要なものだったのだ。
しかしそうやって、わたしに守られることもそろそろお終いだ。
ここからが、あなたにとっての本番だ。
あなたの自由な道を歩きなさい。」
すでに、地球はアセンションを果たした。
そんな、皆が真に自由な世界で、
わたしには何ができるのか。
何をしたいのか。
ここからが、わたしの本番なんだ。
YouTube
YouTubeも、今までと少し趣向を変えてみようと思っています
わたしは内観や掘り下げが好きなので、
そのやり方やポイントなどを伝えていくことを目的にした動画を、しばらくは上げていってみたいと思います
今回は、「内観とは、自分と◯◯すること!」というテーマです。
ぜひ、ご覧ください
カウンセリングと普通の会話の違いとは?
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