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昨今は休日でも絶えず誰かに会わない日は無いし恋人も出来たし友人達とは相変わらず楽しくやってる。
日々に溶け込んで自分を見つめ直す時間は大幅に減ったけれど、自分の『個』だけは見失わずにいたい。
自分を動かす何よりの原動力は“孤独”である事を忘れずにいたい。
孤独の季節、秋よ来たれ。
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ガオー。
全てが夢の様で、しかしそこに横たわっているのは間違い無く現実。
いつか全てが終わる日には、この夏を思い起こしたりするのだろうか。
出会いも、煌めきも、戯れも、景色も、肌も、全てが過去になる日がやって来る。
その時俺は誰の歌を聴けば良いのだ。どんな映画を観れば良いのだ。誰を愛せば良いのか。
貴女を知る度、隣で笑い合う度、キスをする度に、やがて待ち受ける孤独の影がより濃くなってゆくのを肌で感じる。
誰も信じないと決めた。誰にも愛されはしないと思っていた。
今更になって、それ等の思考がどれだけ単純明快なものであったかを思い知る。
揺るがされる。崩される。振り落とされる。ただ隣で眠っているだけの貴女に。
いつかは終わる。全てが終わる。幸福だと錯覚していたことに気付かされて、それが悔しくて、憤って、最後には涙を流す日々が必ず襲い掛かって来る。
最後には必ずや、独りきりだ。
ならば終わりの日までせめて、盛大に滑稽なくらい、貴女を錯覚していたい。
貴女に、麻痺していたい。
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