某アニメの名台詞がもしも関西弁だったら。
原作を著しく害する恐れがあるのでところどころ伏せ字(笑)
ふざけとんのかって?ええ、ふざけとりますvd(゚ ▽^*)
かなり濃いめに翻訳しているのでさらに情緒とかそーゆーアレが(ry
「笑えばいいと思うよ」
笑うたらええと思うで。
(ワロウタラ)
「殴られなきゃならないのは僕だ!」
殴られなあかんのは僕や!
「…僕はいたい。僕はここにいたい。僕はここにいてもいいんだ!」
…僕はおりたい。僕はここにおりたい。僕はここにおってもええんや!
「僕は…ダメだ。ダメなんですよ…。ヒトを傷つけてまで、殺してまで×××に乗る資格ないんだ。
僕はあかん。あかんのですわ…。ヒトを傷つけてまで、殺してまで×××に乗る資格ないんや。
僕は×××にのるしかないと思ってた。でもそんなのごまかしだ。
僕は×××に乗るしかないと思うてた。でもそんなんごまかしや。
何もわかってない僕には×××に乗る価値もない。僕にはヒトの為にできる事なんてなにもないんだ。
何もわかってへん僕には×××に乗る価値もあれへん。僕にはヒトの為にできる事なんもないんや。
×××にひどいことしたんだ。×××君も殺してしまったんだ。
×××にひどいことしたんや。×××君も殺してもうたんや。
やさしさなんかかけらもない、ずるくて臆病なだけだ。
やさしさなんかかけらもない、ずるうて臆病なだけや。
僕にはヒトを傷つけることしかできないんだ。
僕にはヒトを傷つけることしかできひんのや。
だったら何もしない方がいい!」
やったら何もせん方がええ!
「……でもぼくはもう一度会いたいと思った。その時の気持ちは本当だと、思うから。」
……でもぼくはもういっぺん会いたいと思うた。そん時の気持ちはほんまやと、思うから。
※※※※※※
関西弁に変換してみたとき、ちょくちょく出てきたのでちょろっと補足説明(*^-^)b
日本語には音便というものがあります。
活用する動詞、形容詞などは、語尾のつながりによって発音しやすいよう音便を用いて流れをよくすることがあります。
ex.)
・ 笑う→笑って(促音便)
・ 読む→読んで(撥音便)
・ 泳ぐ→泳いで(イ音便)
このうち、標準語だと促音便を使うところ、関西弁だとウ音便を使うことがあります。
ex.)
・ 笑う→笑って(促音便)⇔笑うて(ウ音便)ヨミ:「ワロウテ」
詳細についてはまた今度、いずれ、何かの折に……ちゃんとまとめられたらいいな(あくまで願望)