現代人は「食べすぎ」だけど「栄養失調」!? (1) | 過食・お菓子依存でもやせる!リバウンドしない本物のダイエット

現代人は「食べすぎ」だけど「栄養失調」!? (1)

現代は「飽食の時代」と呼ばれて久しいですよね?


食べ物は身の回りに溢れていて、好きなものは何でも食べられる。

そういう時代です。


だからみんなつい食べ過ぎてしまい、肥満に悩むわけですが・・


さて、そんな我々が栄養失調だとしたら・・・


信じられますか?

信じられませんよね?(^-^;


ただ一般的に言われている栄養失調とはちょっと違います。


ここで言う栄養失調とは、

単に空腹なると言うことではなく


体が正常な活動を維持できなくなり

代謝機能や脳の働きに異常が出たり

様々な病気になりやすい状態になってしまう

ということです。


これは具体的な症状として、

肌荒れ便秘などから始まって、

花粉症アトピーぜんそくなどのアレルギー症状

さらにはうつ症状摂食障害

そして肥満、糖尿病、高脂血症、心筋梗塞、高血圧、脳卒中などなど、

様々な症状になって現れます。


これって何でしょうか?


ズバリこの原因こそが

栄養の偏り

なのです。

もちろん上記の症状での原因の全てが栄養の偏りだと言うことではありませんが、

長年の生活習慣によって原因となる問題が形成されている可能性があると言うことです。


我々は食べていながら、栄養失調になっているのです。


かつて食べ物の無い時代は、手に入るものは何でも食べないと生きていけませんでした。


だから雑草だろうと、雑穀だろうと、食べにくい魚だろうと

何でも食べる必要がありました。


これが結果的にはよかったのです。


今では、雑草などに含まれる栄養素の隠された力などが研究され発見されています。

昔、ひえや粟、きびなど貧しい農民が食べていたとされる雑穀も、

食物繊維やビタミン、ミネラルは白米の数倍以上というスーパー食品です。


だから仕方なく食べていたものが人間として生きる力を与えてくれていたのです。


今では食べ物が豊富なので、

好きなものだけを好きなだけ食べることができます。


だから味にクセがある野菜や食べにくい魚など、

そういうものは避けられる傾向になって、

食べやすい物や、甘いもの、脂肪分が多いものが多い食べられる傾向にあります。

これが実は様々な弊害を引き起こしています。


例えばこんな食事していませんか?

●昼食はラーメン+チャーハン、カツ丼など単品が多い。

●昼食は忙しいので菓子パン1個など

●夕食は夜中に単品ものか、唐揚げなどの揚げ物主体。

●お菓子を食べ過ぎてカロリーオーバーなので、食事は取らない。

こういう食事をしている人は、太りやすい上に栄養が極端に偏ってるため栄養失調状態にもなります。


栄養が偏ると代謝が落ちます。

体全体の活動力が落ちるということです。

内臓の活動も弱まって胃腸の調子が悪くなり

脳の活動も弱まって集中力の欠如思考能力減退やる気が出ない憂鬱状態などになり、

体の運動機能も弱まって動くのが億劫になったりだるくて立つのも嫌になったり

最後は出歩くのも嫌になって引きこもりがちになったり・・・

こんな風に人間としての活動する能力が衰えます。


行き着く先は、肥満・うつ症状・様々な病気・引きこもりなど

決して「楽しい生活」とは思えない状態になっていきます。


これが単なる「栄養の偏り」から起こってしまうのです。


だからこそ、ダイエットのためだけでなく

楽しくて活動的な生活を送るために

バランスの取れた栄養

というのは重要なのです。


でも、『バランスの取れた食事をしなさい』と言われても具体的にはどうしたら言いかよく分かりませんよね?


長くなりましたので次回は、手軽に『バランスの取れた食事』を取るコツについて書きたいと思います。

無理せず、できる範囲で、少しづつ

栄養のバランスを整えて、楽しい生活を送りましょう!(=⌒▽⌒=)


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