SAIKOのライフストーリー

「変わりたいけど変われない私」から「思い通りに生きる私」へ

初めまして、SAIKOです。

私のプロフィールを見にきてくれて

ありがとうございます。

私は現在「幸せ脳コーチ」として、

クライアントの才能を引き出し

ありのままの自分で

理想の人生を手に入れる

お手伝いをしています。

そんな私の毎日はこんな感じ。

肉体的、

時間的、

精神的、

経済的自由を手にいれ、

好きな時に、好きな人と、

好きなことができる余裕があり、

家族や仲間に恵まれ、

集中して物事に取り組める環境で

やりたいことが仕事になり、

人に喜ばれながら、

ガマンや頑張りとは無縁の

感謝と喜びの日々を送っています。

これを見て、私のことを

「羨ましい」と思うでしょうか？

でも勘違いしないで欲しいんですが、

決して自慢してるわけじゃないんです！

私が一番伝えたいのは

誰でも思い通りの人生を

生きる能力を

最初から持っているよ！

ということだからです。

なぜかというと・・・

SAIKO

ちょっと前まで、私自身がこんな状態だったので。

金なし、資格なし、自信なし！

ADHDでそそっかしく
失敗ばかり！

人間関係が絶望的に下手くそ！

中学校でいじめにあい、

21歳の時には住んでいた
アパートが火事で全焼、

20代で付き合った男性から
４股をかけられ

就職先の社長からセクハラを受け

好きな人からはことごとく振られ続け

生まれた子供は自閉症、

夫の会社は多額の借金を抱えて倒産、

夫婦関係は破綻し

我が子との関係も崩壊して

鬱とカサンドラ症候群になり、

18年間連れ添った夫から
ボロ雑巾のように追い出され、

慰謝料500万の離婚裁判を
起こされた女・・・

それが私です。

こんな人生を半世紀も送ってきた

私だからこそ、

幸せになりたいけどどうしたらいいかわからない

といった悩みを持つ方に向けて、

私の人生が誰かの勇気なるように

・・との願いを込めて

自分らしく幸せに生きる情報を

お伝えしています。

不幸のデパート状態だった私が

いかにして理想的な人生へと

シフトできたのでしょうか。

ちょっと私の人生を紐解きながら

詳しくお話ししたいと思います。

ありのままの自分でいてはいけない！？

私は1973年生まれです。

栃木県の山間部で

父はサラリーマン、

母は看護師の

三人姉兄の末っ子として、

ごくごく一般的な普通の家庭に

生まれ育ちました。

私にはADHDの特性があります。

幼い頃は折り紙やお絵描きなど、

好きなことは時間を忘れてのめり込み

逆に興味のないことには

1ミリも興味がわかない子供でした。

小１の時に、授業中にふらふらと

教室内を立ち歩いたことを

先生から叱られて、

母が学校に呼び出されるという

事件がありました。

この頃はまだ「発達障害」

なんていう概念もなかったし、

私自身、授業中に立ち歩くことの

何がいけないのか

よくわかっていませんでした。

だから、先生に叱られて

むしろびっくりしたというか・・・

ところが、学校に呼び出された

母の様子を見て、

「私が好きなようにすることで

お母さんが叱られちゃうのは嫌だな」

「お母さんは、私が　

”普通であること”　が好きみたい」

と学んだ私は、無意識に

「普通であること」を

目指すようになりました。

人生の迷子時代に突入

周りを観察していたら、

どうやら私は

ありのままの自分でいると

周りから浮いてしまうようだ、

・・・と気が付きました。

私は本当の気持ちを抑えて

周りに合わせ、

「できない自分」を隠して

「できる自分」を装ったり、

クラスメイトの女子の

立ち居振る舞いを

真似るようになりました。

だけど、

当たり前だけど、

できる自分を装ってたら

周りからは

「できるのが当たり前」になり

どんなに頑張っても

誰も褒めてくれません（泣）

しかも、自分が一番不得意なことに

最もエネルギーを注いでたので、

それだけで余裕はなくなりました。

そんなことを続けていたら

いつしか、人の顔色ばかり

窺う自分が大嫌いになりました。

SAIKO

人生なんて我慢ばっかで面白くない！

誰からも理解されなくて孤独・・・

私は何のために生まれてきたんだろう・・

こんなふうに、次第に自分のことも

わからなくなって、

人生の迷子に突入していきました。

人生の春が訪れて・・・

ところが、なんと！

こんな私にプロポーズしてくれた

男性がおりまして〜！！！

私にもようやく

「人生の春」がやってきました！

もうめっちゃくちゃ嬉しかったです！

SAIKO

やった〜〜！！
これで孤独から逃れられる！！

「たった一人の女性」として
認めてもらえて嬉しい！

「夫から愛される

いい奥さんになろう♡」

と思ったし、

「子供が生まれたら

いいお母さんになろう♡」

ワクワクしながら思いました。

SAIKO

愛読書は
「素敵な奥さん」と
「たまごクラブ」です♡

結婚後は、夫が立ち上げたお店を

夫婦で切り盛りしました。

ファンになってくれたお客さんもいて、

「おしどり夫婦」と

言われたりもしました。

SAIKO

いい子にしてれば幸せになれるって
本当だった！

結婚してしばらくは

本当にめっちゃ幸せだったんです。

孤独な子育てに疲弊し、すり減って・・・

しかし、子供を出産してから

その状況は一変しました。

生まれてきた子は自閉症でした。

自閉症とは、

コミュニケーションに問題があり

物事に強いこだわりがある

発達障害の1つです。

目を離したすきに、

スーパーの駐車場で

バーっと走ってどっか行っちゃう。

公園ではお友達と遊ばずに

ひとりでどっか行っちゃう。

欲しいものをガマンできず、

買ってもらえるまで泣き叫ぶ。

夜泣きがすごくて、一晩中

子供を寝かしつけている私の横で、

夫は一度も起きずに

大いびきをかいている・・・。

SAIKO

何でうちの子だけ！？
子育てってこんなに辛いの！？

ですが、どんなに辛くても私は

たった一人で頑張りました。

なぜなら、母親である私が

「育児が辛い」

と言ったら夫に嫌われそう。

周りからも「ダメな母」

の烙印を押されるかもしれない。

それにプライドが高くて

「できないことがある」

そんな自分を認められず、

他人に「助けて」という許可を

出せなかったのです。

周りに同じ境遇のママ友もおらず、

私は徐々に心がすり減って行きました。

人生がどんどん望まぬ方向へ！

私は息子に対して

SAIKO

もっと人の気持ちを考えなさい！
どうしてプリントくらい出せないの？
ガマンしなさい！！

と要求するようになり、

家の中がピリピリし始めました。

「そんなに怒らなくてもいいだろう。

ママの話は長いから聞かなくていいよ。

あっちで一緒にテレビを見よう」

夫は息子をかばうようになると

息子は次第に私のいうことを

聞かなくなり

育児をめぐって、夫と言い争いが

絶えなくなりました。

やがてあんなに恋焦がれた家庭は

すっかり冷え切り、

一人でいるよりも３人でいる方が

ずっと孤独を感じるような気がしました。

その後、夫の会社が倒産し、

経済的な不安を抱えるようになると

息子は家庭や学校でパニックを

起こして暴れるように。

さらに、私の実夫が癌で他界。

私は心労から鬱を発症しました。

今思えば、夫は夫で自信をなくして

いたのでしょう。

私たち夫婦のパートナーシップは

崩壊しました。

私は夫から「家を出ていけ」と

言われましたが、

子供は私と出ていくことを

拒否しました。

私はボロボロになって、

たった一人で

家を出ることになったのです。

私の人生が失敗続きだった理由・・自分に〇〇したから！

18年間の結婚生活に

ピリオドを打った私は

夫や子供から自分を全否定され

体がまっ二つに引き裂かれたかと

思うほど辛かったです。

命を絶つことも

頭をよぎりましたが、

私の一番の望みは、

息子が幸せでいてくれることです。

SAIKO

私が死んでも息子は幸せにならないよね

と思い直し

SAIKO

私が元気で幸せでいることが息子の幸せにもつながるのでは？

生まれて初めて、

自分自身に正面から向き合う

覚悟を決めました。

そしてある日のことです。

とある自己啓発セミナーで行った、

自分を深掘りするワークによって

私の生きづらさの正体は、

自分に嘘をついていたことが原因

であり、その嘘とは、

母から繰り返し言われていた

「ある言葉」が発端となっていた

ことに気がつきました。

ありのままの自分を否定されて

私の母は保健婦で、

3人の子育てをしたベテランです。

私が子育ての相談をしたら、

きっと助けてくれたでしょう。

ですが、母から言われていた

「人に迷惑をかけてはいけません」

という言葉がブロックになり

「人に迷惑をかけると母から嫌われちゃうんだ」

と思い込み、無意識で

他人に頼ることを回避していた

ことに気づきました。

同時に、ADHDの性質で、昔から

忘れ物や失敗が多かったため

「どうしてそんなこともできないの！？」

「そんなんじゃ、みんなに嫌われるよ」

と、母からしばしば叱られていました。

SAIKO

私はそそっかしいから、ありのままでいたら嫌われてしまう。せめていいお母さんになって、母の期待に応えなくては。

と、

全くの無意識に自分を責め、

ありのままの自分で

生きるのではなく、

理想的な他人を演じることで

「母の期待に応えることこそ

正しい生き方だ」

と思い込んでしまっていたんです。

その結果、

「なんでもひとりでできる自分」

を演じるようになり、

人に頼ることもできず

我慢が当たり前になって、

自分の気持ちが行方不明に

なっていたことがわかり

それまで点だったことが

一気に繋がって

自分の人生が俯瞰して

見えるようになりました。

頑張る自分を演じていた

私が生きづらかったのは

SAIKO

いい子じゃないと愛されない！
ありのままの自分は嫌われる！

という思い込みにより

自ら望んで、理想的な妻や、

母を演じていたからだったのです。

息子に対しては

SAIKO

どうしてママはこんなに我慢して「いい母」を演じてるのに、あなたは「いい子」じゃないのか！

と怒り、夫に対しては

SAIKO

どうして私は我慢して「いい妻を演じてる」のに、あなたは「いい夫」になってくれないのか！

と怒っていましたが・・。

よく考えたら、夫も子供も

「理想的な妻でいてほしい」

「理想的なママでいてね」

なんて、一言も言ってなかったんです。

私は、まるで浅瀬で

溺れてたみたいに

自作自演で

苦しんでいたこと気がついて、

夢から醒めたみたいな

気持ちになりました。

「人に迷惑をかけてはいけない」は壮大な思い込みだった！

息子は決して「いい子」じゃなかったし、

迷惑もかけられたけど、

私は息子のことを嫌いになった

ことはありません。

だから

「人に迷惑をかける＝母から嫌われる」

だなんて、思い込み以外の

何者でもなかったです。

どんな人にも

何らかの役割があって、

生きているだけで

必ず誰かに影響を与え、

誰かしらの役に立っています。

それこそが一人一人が

違う個性を持っている意味だと

思うんですよね。

息子は立派に

「私に新しい視点をもたらす」

という役目を果たしていました。

つまり、

「人に新しい視点をもたらす」

ということ自体が、

その人に与えられた使命であり、

価値であり、

才能そのものだったんです。

ありのままの自分が

価値だから、

無理に「いい子」や

「自分以外の別人」を

目指さなくてもよかった。

私は私のまま、

息子は息子のままで

よかったのです。

私の人生を振り返ると、

全ての出来事に無駄なことなどなく

その時必要なことが起きていて、

本当の私は、私を

「自分が自分らしくいることが、

自分だけじゃなくて

周りも幸せにできる最高の方法だよ」

と教えてくれていました。

だとしたら、

人間ってすごい！

私ってすごい！

こんなに私を愛してくれる

自分を大切にしたい、

自分を自分で幸せにしたい。

その時初めて私は

自分へのリスペクトが湧きました。

そう思うと、

「私も完璧じゃないんだから

人のことも許そう」

と思うことができて、

あらゆる怒りが

感謝へと昇華されました。

SAIKO

人にどう思われようが、私の価値は1ミリも変わらない。自信がなくても、ダメな自分も全部自分。こんな私を自分だけでも味方でいよう

こうして私は、本当の自分を

手に入れることができたのです。

自分の価値を認めたら起きたこと

ありのままの自分を認めたら、

面白いことが起きました。

まず、我慢することがなくなり

ストレスが激減しました。

SAIKO

そもそも自分がストレスだらけだったことに気が付いてなかった〜

それから、

「どうして私には何もないんだろう？」

という無価値観が

「どうして何もない私を

みんな愛してくれるんだろう？」

に変わり、私に関わる全ての人に

感謝の気持ちが自然と湧きました。

SAIKO

「苦手だな」って思う人に対しても、感謝すると苦手感が消えるんだよね

人と自分を比較することがなくなり、

一日中ご機嫌でいられるように

なりました。

SAIKO

本当の自分でいるとこんなに楽なんだ！

すると・・・

驚くことにみるみる

現実が変わり始めたんです！！

勤めていた会社で（私だけ）
ボーナスが上がる。

まとまったお金が欲しい時に、
お金がポーンと入ってくる。

つっけんどんな態度の同僚が
笑顔で話しかけてくる。

素敵だな・・という人に、
次々と出会い始める。

人から必要とされ始める。

白血球の数値異常が平常値になり、
体調が良くなる。

よく眠れるようになる。

肌がキレイになって
スルッと13kg痩せる。

そして、
ただただ毎日が楽しいw

もっとも衝撃的だったのは、

めちゃくちゃに壊れた

息子との関係が修復できたこと。

そして、なんと

社会性が皆無だった息子の自閉症が完治

してしまいました。

今は息子自ら普通高校を志願して、

楽しく元気に学生生活を謳歌しています。

本質的な解決で「自分に感動する自分」へ

私の人生がこれほどまでに

変わったのは、人生の問題が

「根本から解消」したからです。

「ニキビができたからニキビ薬を塗る」

「太ったから運動して痩せる」

といった、問題が起きるたびに

対処する方法では、一生問題は

起こり続けてしまいます。

また、人間関係を改善しようと

心理学テクニックを学ぶのも、

部分的にしか良くならず、

本質的な解決にはなりません。

なぜ問題が起きているのか？

という「悩みの本当の理由」に

アクセスすることで、

より本質的な問題の解消につながり、

ありのままの自分で

生きることにつながり、

人生を根本から変えることに

つながって、

そもそも問題自体が起きなくなって、

願いが叶うイージーモードの

人生が始まるのです。

つまり、人生を好循環にするには

ただ、ありのままの本当の自分で

生きればいいんですよ！

私たちが人生がうまくいかないとき

ついつい原因を

「自分自身に何かが欠けているせいだ」

と思いがちですが、

実際は全くの逆でした。

努力が足りないからうまくいかない。

才能がないからうまくいかない

ではなく、

むしろ頑張りすぎて

本来の能力を活かせていない

だけかもしれないのです。

ありのままの自分こそ、

宇宙が与えてくれた

才能そのものです。

だから自分を苦しめる自分と

闘わないでください。

このサイトでは、

自分の本領を発揮する

「幸せ脳」の作り方を

世界一わかりやすく

発信しています。

最悪人生から理想の人生へ、

感動的な体験をした一人として、

自分の人生に感動する人を

もっともっと増やしたい。

自分の足元から花を咲かせ

一生輝き続ける人生にしたいあなたを

心から応援したいと思っています！