自分も過去2回トラブルに見舞われた磯シューズ。



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今はシマノのゴア カットピンフェルトスパイクを2足買って交互に使ってます。




最近の磯シューズって、従来のヒモを結ぶタイプからダイヤルをクルクル締めて固定するタイプが主流。



ま、以前から冬山用登山靴で採用されてたBoaクロージャーシステムが有名だった経緯で、釣り業界でも採用されてるのは周知の通り。




確かに脱ぎ履きは楽チンになりましたし、ヒモからの異臭も無くて良い事づくめ!?




いやしかし、このクロージャーシステムの難点は、なんと言っても、使用中にワイヤー切れを起こすとスペアワイヤーを持ってない限り、即修理出来ない事。




これ、実は渡船に乗って沖磯での使用ならばなんとか凌げても、山用登山靴でワイヤー切れが起これば…コワイ滝汗




自分の場合、不測の事態に備えて3mmの細引きを携帯してます。




無論、磯から帰ったら真水で洗って乾燥させるのは、皆さんがやってる通り。




そして。3ヶ月に1回くらいシリコンスプレーをワイヤーの通ってるアイレットにシュッとします。

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大体、切れる前って足首と甲のテンションがバラつくので、何処かの一点に締め上げテンションが集中する。



だから、急にしゃがんだりして力がかかると…ブチって切れてしまう。



カチカチってダイヤルを回してみて、甲から足首までスムーズに均一にテンションがかかるまで、緩めたり締めたりしてから保管しましょう!


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もし、アイレットにゴミや潮が吹いてる場合は、歯ブラシなどでキレイに掃除してからシリコンスプレーをかけると良いですね!



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以上。最近の磯シューズのお手入れでした。
















カメ