国、県、蒲郡市。それぞれの施策について取組み状況はどうなってる? | 蒲郡ドット来い!グルメ・遊び・子育て充実『蒲郡』 鈴木たかまさ

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 今回の一般質問は国、県、市でスタートした施策について確認しました。

 

 

 

 

 

先ずはインボイス。

 

 

 

 

 

 

取り上げたきっかけは市民の声から。

 

 

 

それが蒲郡駅や三谷駅にある一部の駐車の領収書がインボイス対応がされてはおらず、会社での事務手続きが非常に手間になったというもの。

 

 

 

 

 

 

 

直ぐに担当部署は、対応してくれたものも先進市に比べると蒲郡市は遅れをとっていることが分かり指摘しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果的には求めた市のホームページにおいて、インボイス対応の専用ページの設置にくわえオンラインでの対応も可能にしていくという前向きな答弁でありました。

 

 

 

先進的に取組む市のHPの例

 

 

調べると実際はまだまだ未対応な自治体が多いなか蒲郡市の姿勢は喜ばしいことです。

 

 

 

 

次は愛知県が昨年の今頃、突如として発表したラーケーションの日。

 

 

 

 

 

 

 

これとは違うが三学期制に戻すと決定した際、二学期制の特徴であった秋休みは引き続き残すべきだとうったえたこともある。

 

 

 

 

それに変わるものの位置付けとしてのラーケーションだとして親父議員としては、この県の発表を好意的に受け止めてました。

 

 

 

 

そこで今年度の蒲郡市の実施状況と他市の状況について伺いました。

 

 

 

 

答弁としては10月からの実施で一番、取得が多かったのが11月。

小学校で245件、中学校では43件。豊川市では、それぞれ482件、110件の取得状況であった。

 

 

 

 

これらのことから児童生徒数や学校数の状況から判断すると、豊川市とほぼ同じくらいの取得率でありました。

 

 

 

 

一方で危惧されていた取得によっての学校の負担については、「出欠席の把握や記録などの事務」

食数変更などの給食に関する事務」などが煩雑になったと現場からの声があった。

 

 

 

 

また教職員の取得状況は、5%にとどまり人的保障など取得できる環境整備をうったえる声もあがっている。

 

 

 

 

このような課題から蒲郡市では、来年度 「ラーケーションの日モデル事業に係る予算」を設け教職員の負担軽減を目的とした予算が計上。

 

 

 

 

具体的には市は来年度は県のモデル事業に参加し、学校業務の補助としてスクールサポートスタッフの配置、非常勤講師を任用することなどでこれらの予算を活用予定であることが確認出来ました。

 

 

 

これら人的補充を行うことで、ラーケーションの日に係わる業務を減らし、児童生徒とふれあう時間を確保するとともに教職員もラーケーションの日を取得できる状況を整えていきたいとの答弁でありました。

 

 

 

 

今回の質問するにあたって元になったのが、ラーケーションについて保護者に年明けに愛知県教育委員会からアンケート。

 

 

 

 

 

それによると愛知県実施のアンケートには市内1,115世帯が回答(親父議員も含む)。

 

 

 

 

アンケート用紙にはQRコードがあり非常にスムーズに回答出来る仕組み。

 

 

 

 

このようなことから県内全ての自治体が県からのアンケートに参加していると思っていたのですが、じつは実施していない市もあった。。。

 

 

 

 

したがってこの市では取得率の把握など全く出来ていません。

 

 

 

 

先程も書きましたが県のアンケートは非常に簡易化されておりなんで実施しなかかったのが摩訶不思議。

 

 

 

 

勝手に想像するに県とは軋轢がある?ラーケーションの日には大反対???と思えてなりません。

 

 

 

 

であるならラーケーションの日、取得にあたっては子供たちには何も制限を設けず、また解題解決に向け新たな予算を計上し教職員に取得向上に向け取組むなど蒲郡の姿勢はどうなんでしょう。

 

 

 

 

確かに家庭の事情によりラーケーションの日については賛否はあるでしょう。

 

 

 

 

しかしながら実際に取得し貴重な家族との時間を持てた親父議員としては良しとするものです。

 

 

 

 

最後に先程これまた県との軋轢?を示すニュースが飛び込んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この議会では触れませんでしたが、愛知県ではラーケーションの日とは別に「愛知県民の日学校ホリデー」も今年度、制定。

 

 

 

 

このホリデー&ラーケーションを組み合わせて取得すると更に長期の休みの取得が可能になる。

 

 

 

その可能性が来年度ある市では来年度もないことがあきらかになりました。

 

 

 

 

そもそもこの市はラーケーションの日も導入も見送られている。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

背景には大人の事情が丸見え!??

 

 

 

 

冷戦が家庭や子供たちに及んでいることが気の毒でなりません