令和3年完成したばかりのボートレースとこなめ。
どこもピカピカな場内は非常にコンパクトなつくり。
それもそのはずで収容人数は1,700人だそう。
たしか蒲郡は10,000人?
したがってフードコートもコンパクトに和食・洋食と豊かなメニューが楽しめるようになっています。
なかでも目を奪われたのが水面入り口近くにあるカフェ。
それが番艇のカラーをあしらったレモネード。
非常にオシャレで購買意欲をそそります。
また夢見心地を後押しするのがコチラ。
それが今回の視察でのポイントであったアルコールの販売について。
というのもとこなめボートはリニューアルする以前は飲酒は認められていなかった。
したがってファンや売店などからは飲酒の提供を求める声が多数ありました。
それが新スタンドのオープンに合わせビール、日本酒、ハイボール、酎ハイの販売が認められたのです。
では先に販売していたボートレース蒲郡はどうなのか?
じつは先行してビールを販売していた蒲郡は当時のままのルール。
つまりビール以外の飲酒は認められていない。
このようなことから蒲郡でもビール以外の提供を認めてほしいといった声が届いているのです。
ハードルとしては地元協議にくわえ警察協議といったものが必要になってくる。
そのとこなめでは酒類販売に起因する飲酒運転などのトラベルは発生していないことから蒲郡でも解禁をしてみてはと思うのです。
ボートレース場が抱える課題として電話投票が増え来場者が減っているといったことがある。
若者のビール離れが叫ばれ売れない時代もあるなか美味しい料理を食べながら軽く一杯の選択がひろがってもいい。
またとこなめさんに対抗して番艇カラーを意識した蒲郡オリジナルカクテルがあってもいいでしょう。
例えば
1号艇(白)
カルピス酎ハイ
2号艇(黒)
ラムコーク ※ラム酒といえば海賊
3号艇(赤)
レッドアイ
4号艇(青)
ブルーマルガリータ
5号艇(黄)
蒲郡みかんクラフトチュウハイ
6号艇(緑)
メロン・フィズ
来場者を増やすボートレース蒲郡の新たな展開、取組みに期待しております。