皆さま、GWをいかがお過ごしでしょうか?
私は毎日、息子のケガ治療の為、接骨院へ送り迎えをしなければならず、午前中を中途半端に過ごしていました。
4日のみ接骨院が休みだった為、サンコウチョウ狙いで三河のお山へ行ったんですが、証拠写真のみで終わりました。
ということで、GW中に近所を散歩して撮った写真をご紹介します。
散歩目的なので、カメラは大砲ではなく、以前にご紹介したルミックスGH4です。
今回は、30mmマクロとライカの100-400mmレンズを装着してます。
ライカの400は、35mm換算で800mmになりますが、重さはボディ560g、レンズ985g、合計1,545gと、1DXのボディの重さ程度です。
ちなみにキャノンノ800mmレンズ 「ハチゴロー」 の質量は、4,500gになりますので、1DX(1,530g)に装着すると6,030gとなり、その差はなんと4,485g!!
価格もGH4本体とレンズ(400mm)合わせて7分の1程度なので、コスパに優れたアイテムです。
問題は写りです。
最初は、マクロ30mmを装着し、撮影前に設定をあれこれいじって撮った「 JPEG撮って出し 」 画像です。
柄にもなく花を撮影してみました。
色んな設定で試してみましたが、どうもルミックスは 「 撮って出し 」 だと私好みの色がでません。。。
AFもコントラストAFなので、動かしながらピントを合わせなければならず、野鳥などの素早い被写体撮影には苦労します。
次は、花びらが1枚しか残っていない花を。。。
落ちた花びらが、下の葉っぱに残っていました(笑)
場所は変わって、いつもの河口をブラブラお散歩。。。
今度は400mmを装着します。
かなり近づいても逃げなかったキアシシギ。これも 「 JPEG撮って出し 」。
慣れたキャノンのように事前設定が思うようにいきません。。。
なんか平べったい画ですね。。。
近くではセッカが。。。(JPEG撮ってだし)
う~ん、なかなかのレンズですが、大砲レンズと比較するのが無理なんでしょうか。。。
日付は変わって本日、大高緑地へ早朝散歩に行ってきました。
JPEG撮って出しで満足ができなかったので、今回は久しぶりにRAWで現像してみることにしました。
( 通常、ブログ写真はJPEG、RAWはデータのみ保存してます )
コサメちゃんがいたので一気に貼ります。
いかがでしょうか?
このライカ400mmは、非常に抜けの良いレンズで、明るい場所なら大砲レンズと比較しても遜色ない程度の画が得られます。
4Kフォトで撮影すると、30コマの驚異的なコマ数で撮影でき、しかも800万画素の画像が得られますので、通常では撮影できないような瞬間を、A4サイズでも鮮明な写真に仕上がります。
「 もはや大砲レンズはお蔵入り!?」 とまではいきませんが、800mmレンズを首からぶら下げて、気軽に野鳥撮影ができる時代が到来しました。
近い将来8Kの時代が来ると、大砲レンズはいらなくなるのではと思っています。
だれでも決定的な瞬間を鮮明に写せる。。。
そんな便利なカメラができてしまうと、面白みが無くなってしまうかもしれませんね。。。