Naomi Chiaki sings the song called "x+y=Love"

     これからは、短編小説になります。

 

さて、中学時代 大の数学好きだった ちあきなおみさんは、特にx,yと二つの未知数がある連立方程式を瞬時に説くことが得意だったのです。

 

そういったことを忖度して、こちらのx+y=Loveという作品が生まれたわけですね。

 

そうしてなおみさんのこの曲は、数百年証明不可能だった、フェルマーの定理を必死になって証明しようとしている我が国の若い数学者をどんなにか励まし続けたことでしょう。

 

ちなみに、この定理は、最近証明されましたが、残念なことに我が国の数学者によるものではありません。

ちあきなおみさん    我が家のペットきょえ

 

さて、話は飛びますが、我が家には、ちょっと頭の良い九官鳥のペットきょえちゃんという名の九官鳥のペットがいます。

 

そのきょえに、次の二つの数式の書いてある紙を見せます。

 

X+y=5   2x+3y=13  すると、3分ほどきょえは、じっくり考えている様子を見せた後、高らかに"エックスイコール二、ワイイコール三”と叫びます。

 

このことを、動物専門の脳科学者の先生に相談したら、カラスの仲間は頭がいいから、xを消去するなどという数学的技法まではさすがに使えませんから、xとyに

一桁の数字をゆっくり当てはめているのでしょう。

 

結局、きょえちゃんが。xに2を、yに3を当てはめたとき、ビンゴというわけで、答えを叫んだわけですね。