浜田省吾:片想い

(10億ピクセルの画像からなる動画ですので、是非フルスクリーンでお楽しみ下さい。)

大江健三郎と並び、1960年代の純文学をリードした「邪宗門」の作者、高橋和巳があるエッセイの中で次のように言っている。「平坦な人生を送るより大きなアップダウンのある人生を送るほうがよっぽどいい」と。 

 

これは、恋愛の世界でも言えることなのではないだろうか。もちろん、男、女双方に対して。

          浜田省吾

そして、切々と歌うハマショーの切ない歌声が、半世紀もの間私の頭の中をから離れない。更に、曲中のフリューゲルホーンの響きがその思いを倍加させる。