柴咲コウ:船頭可愛や
ドラマ エールから:主人公の裕一にどうしてもヒットレコードが出ません。満を持して「船頭可愛や」という傑作を作曲するも、予定した芸者ではコストがかかるということで歌の上手な下駄屋の娘に歌わせ、彼女なかなか見事な歌いぶりでしたが、やっぱり全くヒットせず。
そこで、裕一の妻、音のオペラの先生である双浦環が見かねて一肌脱ぐのです。双浦環に扮するのは、もちろん柴咲コウさん。代役を立てずに彼女自身が歌います。
もともと柴咲さんCDを出していまして歌手としても十分通用するのですが、この彼女のクラシック音楽の唱法がとても見事で大きな話題になりました。
無論、双浦環のSPレコードは直ちに泳げたいやきくんを抜くミリオンヒットになったことは言うまでもありません。ちなみに、タクトを振っているのが主人公の裕一君、モニター室の外で心配そうに眺めている可愛い女性が,二階堂ふみさん扮する裕一の妻「音」です。
改めて柴咲コウさんの歌いぶりは筆舌に尽くせないほど素晴らしいなと念を押しておきます。
それでは次に美空ひばりさんに歌っていただきます。
美空ひばり:船頭可愛や
さすが、ひばりさん、直ちに可愛らしい船頭さんがイメージ出来ます。柴咲さんとは対照的ですが、100%ひばり節を堪能できました。
可愛い娘船頭さん 場所は潮来ですかね
それにしても水着の似合うひばりさん。とりわけ長い脚に目を奪われますね。
私の記憶違いかもしれませんが、中学校時代ハイジャンで170cmを飛び、神奈川県中学高走高跳新記録をを打ち立てたという記憶も?