音符  SO, young Elvis sings "Blue suede shoes"お願い 当時、アメリカ代表するレコード会社といえば、ピアニスト グレングールドを擁する、CBS、同じくルービンシュタインを要するRCAだった。そのRCAが、おそらくカントリー中心の南部の小さなサンレコードという会社に所属し、頭角を現して来たエルヴィスプレスリー青年を、多額の移籍金で釣り上げたのだ。 

                  Young Elvis............Suede shoes
サンレコードで歌っていた曲が、多分このブルースエードシューズザッツオールライトママだったと推測される。前者は、カールパーキンスのオリジナルでロックンロールの黎明期の最高傑作とされる。
 
この映像は、おそらくRCAでの映像だろう。ちゃっかりサンレコード時代のエルヴィスの作品も買い取っていたのだと思われる。
 
確かに、渋めのロックンロールシンガー、カールパーキンスブルースエードシューズも本当に好感が持てるが、特筆すべきは、やっぱ、若さとエネルギーに溢れた、エルヴィスのパフォーマンスだろう。カールパーキンスの偉大な影響は、むしろエルヴィスを超えて、ポールやジョンにしっかり受け継がれている。