The Rolling stones play "Sympathy for the devil"
Recorded on June 1968 悪魔を憐れむ歌（A) ＊悪魔を憐れむ歌(B) (Live on August 1990)
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＊ユーチューブへのコメント
About the lyrics of "Sympathy for the devil"
I am sure that the most scared demoniac song is this "Sympathy for the devil". Because of the brilliance of Mick's vocal & Keith's guitar, It's needless to say about the goodness of this song.
(最も恐ろしい、悪魔に関する歌は、このストーンズの「悪魔を憐れむ歌に尽きるでしょう。ミックのヴォーカルとキースのギタープレイが輝いているのを少しでも聴けば、いかにこの作品が優れているか、この際、とやかく言う必要は、ありません。）
Mick Jaggar
Although I don't know accurately the man who wrote this lyrics, I guess that Mick Jagger executed it probably after the eager investigation of the religious, satanic histories.
（私は、だれがこの歌詞を書いたのかは正確にわかりませんが、極めてインテリジェントな才能を誇るミックジャガーが、考え出したとみるのが妥当でしょう。おそらく、熱心に宗教史に関する資料を読みこなしたりもしたでしょう、もしかして世界的な大著、エリアーデの「世界宗教史」すらも読破したのかもしれません。ミックのことだから。）
Now, let's analyze the lyrics. "Anastasia screamed in vain". At my high school era, I've learned that Princess Anastasia was killed by the revolutionary power at the beginning of 20th century.
（それでは、少しその歌詞を分析してみることにしましょう。「アナスタシアは、むなしく叫んだ」 確かに、２０世紀の初め、王家の娘であるアナスタシアは、ロシア革命勢力によって殺されています。）
The devil was a witness at the Russia Revolution. Then, we have to notice next phrase. "Just as every cop is a criminal, all the sinners are saints". (I've been educated that a sinner differs from a criminal)
（悪魔は、ロシア革命の目撃者だった。それから我々は、次のフレーズに注意を向けなければならない。「すべての警官が、犯罪者であるが如く、すべての罪人は、聖人である」とも。私は、高校時代、同じ罪人でも」sinner とcriminal では、意味が違うと習ってきた記憶がある。これこそ、詩人、ウイリアム＝ブレイク等の血を引く英国風、典型的なパラドックスです。）
What an astonishing Paradox this is! We Japanese can not express such bold and paradoxical remarks at all.
（なんという驚くべき逆説なんだろう。我々日本人は、そこまで大胆なパラドックスを表現できる環境にない。
Mick Jagger is an extremely excellent poet as same as a vocalist and is a person of intelligence despite his looks or behavior.
(ミック＝ジャガーは、ヴォーカリストとしては、無論、極めて優れた詩人でもあります。彼のルックスや言動に関わらず、知性の人であることは、言うまでもありません。)
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