渡辺真知子 ブルー 

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私は、渡辺真知子さんの「フォグランプ」というタイトルのLPレコードを持っていて、今でも、しばしば聴いています。これが彼女の最高傑作のアルバムだと信じています。

レコードの冒頭に、このブルーが録音されているわけではなく、最初は、4分程の長いインストルメンタルだけの、イントロから始まります。それが、物凄くリズムのノリが良く、アレンジも最高と言えます。

それから、「
今夜は踊って」という軽快なナンバーを経て、ブルーに至るという、凝った演出になっているところも魅力です。おそらく専門教育を受けていらっしゃる真知子さんの、ボーカルやその感情表現の見事さ、どういう言葉で称賛したらいいのでしょう。
     

   
 渡辺真知子 カモメが翔んだ日

 
 
プレストと言ってもいいほどに、途中から速くなるナンバーですが、真知子さんの歌声は、微塵も乱れず安定したまま。この辺が、彼女たるゆえんでしょう。

確かに、J-POPの代表選手は、ユーミンとみゆきさんかもしれません、でも、ボーカルの素晴らしさという点で、真知子さんは、燦然と輝いていると思うのですが、どうでしょう?
 
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