ギターをはじめるのに年齢は関係ない
こんにちは、ギタリストの中川雄と申します。
よくレッスンで「大人になってからギターをはじめるのって...遅いでしょうか?」と聞かれますが
「遅い」なんてありません
一つ一つの基礎は丁寧に
そもそも、なぜ「大人になってからギターを始めるのは遅いかな?」と感じるのでしょうか?
それは「指を器用に動かすなら若いうちから」という先入観があるからです。確かに若い人の方が、テクニックを身につけるのは速い
しかし、一つ一つの基礎を丁寧にこなすことで、密度の濃い練習をすることが可能。バリバリと弾くより、充実した練習をするのが大切
4つのポイントをご紹介します。
まず、初心者の方によくあるのが、「例えば3弦を弾いたつもりが4弦をはじいていた!」ということです。
まずは下のエクササイズをやりましょう。右手は人差し指と中指を交互で弾いて行きます。
右手のピッキングの精度を上げる。これが一歩になります。できれば右手は見ないで弾けるところまでしっかり練習しましょう。
右手のピッキングができれば、次はスケール(音階)練習です。少し語弊があるかもしれませんが、ドレミさえできれば、弾けたも同然と言えます。
まずは、上記のスケールを弾けるようにしましょう。ポイントは
・ゆっくり、音がプツプツ切れないように
・フレットのすぐ横を押さえるように
この2点をしっかりチェック!
①②で右手と左手の動きを練習しました。次に、これらをシンクロさせましょう。例えば、左手はドレミファのスケール練習を行い、右手は人差し指と中指を交互ではじいていきます。
この2つの動きを同時にするのは難しいですが、左右がシンクロしないうちは他のことをやっても意味がありません。
・右手は人中の交互 (ピックを使用する場合はダウンとアップのオルタネイト)
これが超重要です。
実は練習と、あまり気張らない方が良いです。上達のコツは「練習だと思わないコト」
今回紹介した練習方法も、基礎練習だけやるのではなく、弾けそうな曲と並行しながら取り組むのがおススメ
基礎トレも大切ですが、指の体操ばかりで音楽に対する興味が無くなってしまっては元も子もありませんよね。
最後に
いかがでしょうか?この記事を読んで頂いている方が一人でも多く、ギター仲間ができればとても嬉しいです。
心の奥にしまったギターをもう一度取り出してみましょう
ギターをD・シシリア氏に師事。J・ぺロワ氏のマスタークラスを受講。2015・16年と「音楽の祭日」に出演。2018年に東京すみだトリフォニーホールで「今夜はラテン」に出演。またクラシックのみではなくPops,Bules,Bossanova,Rockなど幅広いジャンルを展開し、ライブハウスやイベント演奏、映画音楽オーディションのサポートなど幅広く活動する。第8回ジュゼッペ・ラチ―ティ国際音楽コンクール・ギター部門第4位入賞(イタリア)。国際芸術連盟所属ギタリスト。



