こんにちは、ギター講師の中川です。
1月も最後の日となったので、今月のレッスンメモをまとめ
【クラシック系】
①歌と舞曲
ギターソロを演奏するとき、フレーズ重視か、リズム重視。どちらかに分かれる部分があるので、それを意識すればプレイに幅が広がる。
②あきらめない事
コードのジャカジャカ弾きに比べると、独奏はやはり難しい。
時にはくじけそうになる時もあると思いますが、あきらめずに続ければ必ずできる日が来ます。
③エチュードについて
カルカッシやソルのエチュードはやはりやった方が良い。ただ、飽きてギターを辞めるくらいなら、古典系ではなく現代系に替えるなど、講師も教材研究をする必要アリ。正直、僕も古典のエチュードばっかりはキツイと感じる時もある...
【アコギ系】
①歌と伴奏を合わせる
よくあるお悩みで、弾きながら歌うのが難しい。その場合、左手はミュートの状態で右手のリズムを刻みながら歌いましょう。
②バッキングに幅を持たせる
1弦~6弦まで全て弾くというのではなく、低音弦、高音弦、ルート音など弾く弦を替えるとプレイに幅が広がる。
③ストロークのアクセントについて
コードを押さえてる左手をハンマリングすると、ちょうどいい感じのアクセントになる。カッティングと合わせて色々考えてみましょう。
【エレキ系】
①オルタネイトピッキングの大切さ
ダウン・アップの交互のピッキングは基本中の基本ですが、ほぼこれば全てと言っても良いくらい大切。左手と右手の動きをマッチしないうちは、他のことをやってもあまり意味がないので注意が必要です。
②コードトーンを重視したバッキング
弾き語り系のコード譜を見て、バンド譜でよく使われるコードトーンのフォームを自分なりに作れるようになれば、コピーからオリジナル曲へと一歩前進。