こんにちは、東北で活動しています猫使い探偵です。

 

私共の探偵会社ガルエージェンシーの会長が運営しているサイト

探偵ファイルの記事です。

 

BOZZ、逮捕されるか

ざっくりと内容を説明すると、美人詐欺師が探偵ファイルを名誉棄損だと警察に相談し、警察が被害届を受理したのだと思います。
 
この状況が何故生まれたかと経験から勝手に推測すると、男性社会である警察は美人に弱いからです!(笑)
 
私も過去にありました。不貞をしているネグレストの女性(美人)が我々探偵をストーカーだと警察に相談したのです。警察は全くもって女性の話しを鵜呑みにして被害届を受理したのです。結局は我々がストーカーでも何でもなくて、浮気調査だとすぐにバレました。
 
担当警察官には大変失礼ですがこの女性が不美人だったら受理しなかったと思います。または、女性警察官が担当だったら美人女性の不自然なストーリーにすぐに気づいたと思います。
 
私はこの件から、警察の正義と我々探偵の正義は異なる!と痛感し腹を決めました。
 
警察制度を非難する文章ではありません。立場が異なるのです。
 
私共探偵も軽犯罪を犯す事もあるでしょう。(立小便だって軽犯罪です。東北のド田舎での立小便と、仙台街中での立小便では咎められる程度も違いますが、警察の立場からすれば同じ立小便なのだと言い張るのです。)
 
最近の金太郎飴化しつつある警察組織では、軽い犯罪を多く取り締まった方が効果的にもなっています。
 
この前、横断歩道の一時停止違反を、横道でクラウンで張込みして取り締まった場面を見た時に、「クラウンに乗って取締をせずに、立って注意勧告をしたらいいのに。」とあきれてしまいました。昔だったら「ピー!」とホイッスルを鳴らすイメージがありますが、今はクラウンで潜んで「ウ~」と警告灯を鳴らして捕まえていました。
 
さて話を戻します。
我々のBOZZがもしも逮捕されたとしても、私はいいんじゃないの!と思います。BOZZが私利私欲に走り、依頼者を裏切ったとしたら私は即刻で会社(ガル)を辞めますが、依頼人の為に逮捕されたとすれば何も問題はありません。これが探偵道です。
 
私もスタッフとその家族を守る立場になりました。どこに線引きをするのか?悩む事もありますが、「全ては依頼者の為に」が基準としていつも考えています。
 
さてゴールデンワーク後半戦、東北では遅咲き桜も咲いています。