「准教授 高槻彰良の推察」のシリーズ9を読破しました!
黄泉の国(死後の世界)に行く時、つまり死ぬ間際に人生が走馬灯に映像が流れる。ってよく言われますが、あれ本当です。
私の過去ブログにも書いた事がありますが、小学校4年~5年生の時に、由良海水浴場で溺れたのです。
小学校のクロール(自由形)の選手にも選ばれるほど、水泳は得意でした。
いわゆる離岸流(岸から沖の方へ向かって一方的に流れる速い流れのことを離岸流(リップカレント)と呼びます。)のエリアにハマったのだと思います。
一気に海岸にいる人たちが見えなくなり、沖に持っていかれました。
「あ!やばい!」から、なんとかして岸に戻ろうとしたのですが、いくらクロールしても全く身体が沖に持っていかれるのです。
「あ!俺死ぬんだろうんな。明日の新聞に載るんだろうな?」などの考えた後に、短い人生がフラッシュバックしました。いわゆる死ぬ間際の走馬灯です。
黄泉の国の入り口に入ったのだと思います。
3秒くらいだったのかもしれませんが、頭脳に短い人生の映像が綺麗に映ったのは間違いありません。
高槻彰良准教授みたいに、人魚や八百比丘尼(やおびくに)や雪女と会ってみたい。
探偵をしていますと、とても変わった人間と接する事があります。
妖怪よりも人間の方が執念深く、自己中で、陰湿である事も多くあります。
さて、本日は打ち合わせ・報告・浮気調査などです。
警察官の友人から、プライベートな相談(推理)のアドバイスの打ち合わせをします。お互い人生の半分はその道のプロとしてやってきました。