おはようございます、猫使い探偵です。
ご主人の浮気が発覚した後に、依頼者が行動をとるパターン
は、3つあります。
① とりあえずご主人と話をする。
② 浮気相手の女性から先に話しをする。
③ 何もしない。
家庭の状況や夫婦間の感情、また、浮気相手女性の状況
などもあり、一概には言えませんが、離婚したくない妻(依頼者)
だったら絶対にとって欲しくない行動パターンは②になります。
前提は、「とりあえずは離婚したくない。」依頼人の時です。
でも、何故か依頼人である女性(特に若い女性)は、先に
浮気相手と話をしたがるのですよね。
そして、浮気相手女性と話した事がすぐにご主人さんにばれて、
「なんで先に女性と話をするの?普通、俺とじゃない?」
と逆切れされて、夫婦仲が悪い方向へ進みます。
彼女の行動は、男女間の思考回路が異なるからでしょうね。
本当は、ご主人さんと話をしなければいけない事を、依頼人
もよくよく知っています。
でも、感情のエネルギーは浮気相手に行くんです。
おそらく脳の深い部分(本能)で、相手女性の排除を望むの
だと思います。
私は依頼者によく言います。
「あなたは浮気相手女性と結婚したんじゃなくて、ご主人さん
と結婚したんですよ。ご主人さんと話し合いなさい。」と。
でも、なかなかこれが伝わらないのですよね。
依頼人も悩んで行動をするのでしょうから、私もあまり強くは
アドバイスはしません。
私の長年の経験を、ちょっと伝えるだけにしています。
さて、今日も浮気調査や打合せなどです。