こんにちは、猫使い探偵です。


友人から頂いた「吉村作治エジプト展」のチケットが本日までだったので、

仙台市博物館に行ってきました。


小学校の頃から夢見ていたエジプトを、早稲田大学に入学し、当時大学生5人で

発掘作業を行い、世界レベルの発掘をした人です。

よくテレビにも出ている人ですので、仙台市博物館は芋の子を洗うほどの

混雑でした。


子供達の夏休み第1週目の日曜日と重なったのも原因でしょう。

博物館が混雑で、しょうがない事ですが、不満でした。

展示物をゆっくり観察し、理解したいのですが…。


吉村作治エジプト展
↑ 吉村作治エジプト展



仙台市博物館の池
↑ 仙台市博物館


また、調査現場においては、昨日の午前から入っている調査員達が

2名居ます。

24時間の張り込み・尾行調査で、この調査も非常に気になります。


尾行調査の場合、5時間程度で、一度疲れます。

12時間で嫌気がさします。

18時間から20時間が、魔の時間です。

22時間で、『もういやだ!』という感情から

『ここまで来て、このヤロー(対象者)必ずいい結果で終わってやる!』

と、血液中にアドレナリンが出て、ハイのテンションになります。

この状態ですと、1秒先の予測が出来る時があります。

『来る!来る!』と思いながら、シャターチャンスバッチリ。


あくまでも自分の経験なので、他の調査員にはがんばってもらうしかありません。


そんな、並行している現場の事を考え、混雑している博物館を見ても感動は

ありませんでした。


早々に博物館を出て、帰る途中に、子供達が騒いでいます。

『なんだろ~』と思って見ると、カエルです。


カエル
↑ 石垣に隠れているカエル


子供がお母さんに『さわりた~い』と言っています。

自分はさすがに触りたいとは思いませんでしたが、その発想にびっくり。

『さわりたーい??』 さわってどうする??『まあ、いいか。』と子供と離れました。


そんな帰宅途中に、調査員から『調査現場、無事終了しました。』の連絡が。


『お疲れ様でした!』


早く帰って、ビールでも飲んで寝てください。

うまく現場が終わった様子です。  『良かった。』