警察庁の発表によるとDV被害の認知件数は年々増加傾向に有り、理由として警察の相談体制が充実したことで潜在的な被害が表面化するようになったのではないかという見解があります
それに比例するように「DV冤罪」「でっち上げDV」という言葉もよく見聞きするようになってきました
「DV冤罪」「でっち上げDV」は一方の配偶者がもう一方の配偶者からDVを受けていると虚偽の申告をするものですが、往々にして手っ取り早く慰謝料を取って離婚をしたい・自身の浮気を隠して離婚をしたいといったケースが多いようです
このようなDVをでっち上げられた側は、離婚時に親権や慰謝料などに関して不利になる場合がほとんどで「冤罪を晴らしたい・DVがでっち上げであることを証明したい」といった相談は弊社にも多くなって来ています
ただし、我々が相談を受けるときも気をつけているのが「本当にでっち上げDVなのか」という点です
なかにはDV加害者が保護されている被害者を探そうとして、でっち上げDVと言っているケースもありますし、自分ではDVだと思っていないが他の人が見ると明らかにDVというケースもあります
DVの真偽はほぼわかります、なぜわかるかは書きませんが、それがわからないからDV加害者になるのだろうなと(^_^;)
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