白い石鹸。 | がろあの未解決問題

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フランス語を勉強してます。初心者です。たまに下手な英語で記事を書くこともあります。

昨日は入院して初めてのお風呂でした。

一応の目的は添え木をして三角巾で吊るしてある右腕の患部を洗うこと。
でもやっぱ体の汚れ落としたり、頭洗えるのを待ってました。

が、、、。

看護師「一人で入れる?」
ぼく「はい」

と、最初は何とか一人で入れるだろうと思ってました。
しかし、右腕を支えてる三角巾をはずさないといけなくて、そうすると左手で右手を支えることになります。
ん?、、ん?
両手ふさがってるやんw
でも何とか指先に着替え等の荷物をぶら下げ脱衣所へ。
ゆっくりながら少しずつ服を脱ぎ始めてました。
でも、ズボンを下げるのだけは手間取ってた。
その時、さっきの看護師が戸を開け脱衣所に入ってきた。
「いける?」
「やっぱり無理やろー?」
「手伝うわ」

ぼく「、、、、お願いします、、、」

看護師はスルスルっとぼくのズボンを脱がした。
続いてパンツも脱がそうとしたけど、そこは「ああー、大丈夫です。自分でやります」
服を全部脱ぎ浴室に。

両手がふさがったままイスに座る。
看護師がシャワーの温度調節をしながらぼくにお湯をかける。
「熱っ!」
一瞬だけ熱い湯をかけられました、、。
次にスポンジに石鹸をつけて右手の患部を洗ってくれました。
これが看護師さんにとってはメインの仕事なんですよね。
さらに背中も洗ってくれたんですが、
最初はスポンジのかたい面でこすられて、、「痛い、痛いw」
看「いやー、若いからかたいの方がいいかと思ってw」

この光景、説明しにくいけどかなりおかしくて、情けないのをずっと笑ってごまかしてました。

まあ、とにかくゆっくりはできなかったです。
浴室を出た後も体は自分で拭いたけど、服着るのは手伝ってもらいました。
なんかもう、情けないよな、おもろいよな、ちょっと楽しいよな、、、。
あ、看護師さんもちょこちょこ笑ってました。

次に入浴出来るのはいつになるかわからないそうです。先生の許可がでるまではダメだとか、、。

最後に手伝ってくれた看護師さんに、「ありがとうございましたー」というと、「またねー」と返ってきました。

次がちょっと楽しみ、、、、のような気がw、、、。

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