河崎ひろみ個展  あらゆるものと小さなひとつのために 2024年3月29日(金)ー4月7日(日) | Good morning. Art life

河崎ひろみ個展  あらゆるものと小さなひとつのために 2024年3月29日(金)ー4月7日(日)

染井吉野が開花しはじめた京都岡崎です。展覧会がはじまりました。


河崎ひろみ個展 
あらゆる ものと 小さな ひとつのために
2024年3月29日(金)ー4月7日(日)絵画と版画
https://gallerymorningkyoto.blogspot.com/2024/02/hawasaki-hiromi-exhibition-2024-329-47.html

最近気候の変動が激しい。
大きな宇宙から見るとほんの小さな変化でも、海水温が上昇し、氷を溶かし、偏西風は蛇行して地球上に様々な極端な変化をもたらしている。絶妙なバランスを保っていたことが今や奇跡のように思える。
絵画という2次元の世界でも1本の線を描くだけで全体が変わる。描いたり消したり様々な試行錯誤を繰り返しながら絶妙なバランスを求めていく。河崎ひろみ


KAWASAKI Hiromi  略歴
1960 和歌山県生まれ
1984 京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻版画修了

個展
1984 Rギャラリー(京都)
1985 ギャラリーすずき(京都)
1986 ギャラリー白(大阪)/88’89’90’91’93’94’95’96’
1987 信濃橋画廊エプロン(大阪)
1989 ギャラリーココ(京都)
1991 ギャラリーOH(一宮)
1992 ギャラリー16(京都)/'94
1993 ギャラリーMOCA(名古屋)/'94
1997 ギャラリーGORO(大阪)
2000 伽藍洞ギャラリー(名古屋)
2003 ギャラリーけやき(兵庫)/’08 ’11
2005 ギャラリー恵風(京都)/'07 ’10 ’13
2009 ギャラリーモーニング(京都)/以降 ’11 ’14 ’15 ’16 ’17 ’19 '20 '21 '22

グループ展
1983年ULTRA VIEW(ギャラリーVIEW・大阪)、1987年YES ART DELUXE(佐賀町エキジビットスペース・東京)、1989年 いま絵画は-OSAKA’89(大阪府立現代美術センター・大阪)、1995年 アートヘルメット展(ギャラリー16・京都)、1996年 画廊の視点’96(大阪府立現代美術センター・大阪)、  2003年「たがやすように」(和歌山県立近代美術館・和歌山)2004年 CAP ART Fair 2004(CAP HOUSE・神戸) 絵画を見る2004/3(ギャラリー白3・大阪)、2010年ペインタリネス(ギャラリー白・大阪)2013年「日本の絵画五十年」(和歌山県立近代美術館)など多数

ペインティングは一貫して「あらゆるものと小さなひとつのために」をタイトルに、自然の生態系、連続してゆくいのち、大切な事、多くの要素が交わりあうさまが色や形、線で表現されています。
版画(ドライポイント)は「seed」シリーズを継続して制作。また近年発表しているミクストメディア作品は絵画と版画が融合した新しい表現です。/gallery morning