真夏に咲いた個性豊かな大輪
~「仙台元気塾」の皆様と楽しむ、ひまわりの臨床美術体験~
夏らしさが続く毎日ですが、四季彩館は皆様の創作への熱気と笑顔で包まれています。
8月9日、季節を感じる特別なアクティビティとして、夏を象徴するお花「ひまわり」をテーマにした「臨床美術(クリニカルアート)体験」を開催いたしました。
当日は、東北福祉大学 地域創生推進センター「仙台元気塾」のスタッフの方々と、受講生の皆さまが指導・サポートのために来館してくださいました。学生さんや地域の方々との温かい多世代交流に、始まる前から皆様とても嬉しそうな表情を浮かべられていました。
五感で楽しむ
挑戦したプログラムは、アクリル絵の具を使った少し珍しい「ガラス絵」の手法です。
各テーブルに飾られた生き生きとした本物のひまわりをじっくりと観察し、葉の感触や花の力強さを五感で感じ取ったあと、いよいよ制作スタート。皆様の表情は一気に真剣そのものへと変わります。
透明なアクリル板に、ご自身が感じた「ひまわり」の色をアクリル絵の具でダイナミックに描いていきます。絵の具がしっかりと乾燥したところで、ここからがガラス絵ならではの面白い工程です。
竹串を使ってカリカリと絵の具を削り、花びらの細かな筋や、生き生きとした表情を描き出していきます。
「ここに筋を入れると本物みたい!」「削る感覚が面白いね」と、皆様時間を忘れて夢中になって取り組まれていました。
最後に、削りを入れたアクリル板をお好みの「背景の色画用紙」と重ね合わせると……
暗闇からパッと光が浮かび上がるような、色とりどりでエネルギーに満ちあふれた、世界にたった一つの「ひまわり」が完成いたしました!同じテーマでありながら、十人十色でどれも本当に個性豊かな素晴らしい大輪です。
ひまわり畑
すべての制作が終わったあとは、出来上がった大切な作品を胸に抱いての記念撮影。
カメラに向けられた誇らしげで満面の笑顔は、真夏の太陽やひまわりに負けないくらい会場を明るく照らし出していました。お互いの作品を見せ合いながら「綺麗に描けたね」「あなたの色使いも素敵ね」と称え合う、温かい拍手に包まれた最高の締めくくりとなりました。
自分で表現することの楽しさや、完成したときの達成感、そして温かい交流は、皆様の日々の元気の源になります。
丁寧にご指導くださった仙台元気塾の皆さま、本当にありがとうございました。
これからも、皆様が五感を刺激し、心からワクワクできるような時間をたくさん形にしてまいりたいと思います。





















































