少し酔っ払いの「彼」の顔を
ロウソクの消えた薄暗い部屋で見たら
なんだかドキドキ
思わずキスしたら 「彼」も返してくれて
たくさんしてたらそのまま押し倒された
なんだか盛り上がってたのに
「彼」は意地悪に
ハイ じゃあ続きはケーキのあとでね
だって!
悔しい
まるで私だけが盛り上がってたみたい
もうっ
と言って口を尖らせた私を見て
「彼」はクスクス笑った
仕返しに
後なら続きはないよ
と立ち上がって言ったら
えっ て困った犬みたいな顔をした「彼」
あまりにもかわいかったので
ウソウソって言って許す
そしたら「彼」も立ち上がって
ギューってしてくれた後
私をお姫様抱っこして
ベッドに連れてってくれた
なんだか照れくさくて
コーヒー沸いたよ・・・
ケーキ 食べないの?
って言ったんだけど
「彼」は 後でいい・・・って言って
・・・先にこっち食べる
だって
なんかそのセリフがすごく笑えて
ムードも何もなく二人で噴出したんだけど
急にマジメな顔になった「彼」が
私の顔を両手で包み込んで
ほんとうに感謝してる ありがとう
と言ってキスしてくれた