ここ数日体調が悪かった
吐き気との戦い
吐けない体質なので
出そうにも出ない
そうすると
胸焼けがひどくなって
また吐き気
その繰返しで
平日はなんとか頑張っても
週末にはダウン
起き上がれないほどグッタリしていて
なんとかシャワーだけ浴びて
グッタリと布団の中で寝ていた
目が覚めたのは
土曜日の朝8時頃のインターホンの音
こんな状態で出られるはずもなく
でもこんなに朝早くに誰だろうと思って
這うようにして画面を見たら
そこには「彼」の姿
びっくり
びっくりだけど
病気らしい病気じゃないけど
すごく心細くなっていたので
フラフラなのも寝起きなのも忘れて
急いで玄関まで行って
ドアを開けて
そのまま「彼」にすがるように
子供みたいに泣いてしまった私
びっくりしたのは「彼」だと思う
何も言ってなかったから
そのまま抱っこして
ベッドまで連れてってくれた
昨日から携帯に何度電話しても出ないし
メールも返事がないから
心配になって来てみたって
そういえば携帯
帰ってからバッグから出してない
携帯には不在着信が20件近く
笑ってしまったけど
心配してくれて嬉しいって泣いて笑った私を
バカだな 呼べばいいのにって
寝かしつけてくれながら言った
呼べないもの・・・
今日は「彼女」のところに行かなくていいの?
どうして私のところに来てくれたの?
どうして心配してくれるの?
聞きたいことはたくさん
でも聞かなくていい
このままでいいや・・・
今は「彼」は私のためだけにここにいる
台所で私のためだけに
スープを作ってくれてる「彼」の姿を
ボーっと眺めながら
グルグル考えてた
そのうち眠っていて
ハッと起きても
ちゃんと「彼」がそばにいてくれた