誕生日6 | 黒い羽根
何度も何度も…
彼はなかなかやめてくれない

やっと「彼」が唇にキスをくれる頃
私の息は途切れ途切れ
痙攣が止まらない私を
「彼」がそっと包み込んでくれる
包み込まれると
スッポリと彼の中に納まってしまう
小さい私

ほどよい「彼」の体重を感じながら
息が整ってきた頃
我慢のできなくなった「彼」と私が
一つになる

小さい私の体は
いつも壊れそうになる
このままいっそ
「彼」に壊されてしまいたい

いくら激しくしても
「彼」は私が壊れてしまわないように
大丈夫?痛くない?って
やさしく聞いてくれる

ちょっと意地悪な「彼」も
優しい「彼」も
両方好き